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第1回MR/MS医療貢献研究会聴講について


週末の金曜日4月22日(金) 20:00から「第1回MR/MS医療貢献研究会」がZOOMオンラインで開催されました。
MRやMSって聞くと医薬品業界の方なら、気になるフレーズですよね。わたしもタイトルがとても気になって視聴参加してみました。

MR/MS医療貢献研究会は、地域と医療がつながる拠点「みどりまち文庫」(山形県)を起点とした医療に携わる方々、特にみどりまち文庫会員の全国の製薬企業MRで患者貢献を願う皆さんが立ち上げた研究会です。

研究会の目的
医療を取り巻く環境が大きく変わる中、製薬企業MR、医薬品卸MSの役割と存在意義が再び問われています。
企業横断的に研鑽や情報共有することで、質の高い医療貢献、患者貢献を果たしMR/MSの社会的存在意義を高める。

研究会年間活動スケジュールでは、年4回の講演会を予定しており、その他に事例発表会やリアル交流会なども予定するそうです。面白そうですね!

今回の研究会プログラム
テーマ「地域医療におけるMR&MSへの期待」
基調講演 木佐貫篤先生 
宮崎県立日南病院 患者支援センター長・NPO全国連携実務者ネットワーク理事

・参加者とのディスカッション 
・MR&MS医療貢献研究会趣旨説明

木佐貫先生のご講演では、地域医療計画や地域医療構想、地域包括ケアシステムなどの取り組みや現状、課題などをを通じて、多職種からなる医療連携体制づくりについてお話を頂きました。
特に私が興味を持ったのは、木佐貫先生が立ち上げた、紳士淑女の会(MR/MSの会)の活動事例です。今後のリアルMR、MSの課題を浮き彫りにする貴重な参考事例と思いました。

以上、「MR&MS医療貢献研究会」についてご紹介致しました。如何でしたか?
今日から、このnoteを通じて、わたしが興味を持っている話題についてご紹介や感じたことを綴っていきます。是非、皆さんからのご意見やご感想などありましたら宜しくお願い致します!

みとりまち文庫については以下をご参照ください。

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