マッキー(槇原敬之)がくれた素敵なもの
こんばんは、なおきです。
最近、ハマっていること動画があります。
それは、路上ライブです!
最初は、YouTubeのショート動画をダラダラ見てた時、偶然発見しました。
とても上手で、歌い手さんの想いが歌声から伝わってきて、とても感動しました。
その中でも、ずば抜けて感動したのは
この動画です
↓ ↓ ↓
是非、一回聞いてみて欲しいです!
声量でブン殴られますから笑笑
それなのに、強引さはなく
スゥーと歌詞が入ってくる。
その曲は槇原敬之さんの
「僕が一番欲しかったもの」
という曲です。
歌詞がめちゃくちゃ良いです。
***
さっきとても素敵なものを
拾って僕は喜んでいた
ふと気が付いて横に目をやると
誰かがいるのに気付いた
その人はさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
僕はそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
その人は何度もありがとうと
嬉しそうに僕に笑ってくれた
その後にもまた僕はとても
素敵なものを拾った
ふと気が付いて横に目をやると
また誰かがいるのに気付いた
その人もさっき僕が拾った
素敵なものを今の僕以上に
必要としている人だと
言う事が分かった
惜しいような気もしたけど
またそれをあげる事にした
きっとまたこの先探していれば
もっと素敵なものが見つかるだろう
なによりも僕を見て嬉しそうに
笑う顔が見れて嬉しかった
結局僕はそんな事を何度も繰り返し
最後には何も見つけられないまま
ここまで来た道を振り返ってみたら
僕のあげたものでたくさんの
人が幸せそうに笑っていて
それを見た時の気持ちが僕の
探していたものだとわかった
今までで一番素敵なものを
僕はとうとう拾う事が出来た
**
この歌の歌詞には
自分が受け取った「素敵なもの」を
より必要そうな人に渡していって
それを受け取った人たちの"笑顔"こそが
自分が1番素敵なものである。
と、いう物語が綴られています。
最初聞いた時、いい曲だなぁーぐらいにしか思いませんでした。
けど、歌詞をよく聞いてみたら
そこにはめちゃくちゃ素敵な物語がありました。
僕は、普段、歌詞とかは全然気にしなくて
メロディーが良ければOK!
っていうタイプで
歌詞は全く興味ないタイプです。
だから、歌詞には共感した、みたいなのは
今までなかったし、
なんなら意味わかんないとまで思っていました。
けど、この曲は、歌詞がドンと入ってきました。
自分にとって、今、必要な学びがこの曲にあるぞっていうサインなのかもしれないとおもい、
自分なら「素敵なもの」を拾ったらどうするか考えてみました。
正直、僕が「素敵なもの」を拾ったら、
他の人にあげたくないっていう自分もいます。
それは、これ以上「素敵なもの」に出会えないかもしれないし、渡したら、自分の手から離れていくのが怖いからです。
未来、どうなるかが分からないという
恐怖が原因です。
でも、この曲が伝えたいことは
その「素敵なもの」をより必要な人に
渡すことが、人を笑顔にし、
それが1番素敵なものになるから
それを信じて
「ためらうことなく、渡しなさい」
というメッセージなんだろうなと感じました。
見えない恐怖に囚われるのではなく
今、目の前にいる人を幸せにする
日本人、1人1人がその意識で過ごせたら
絶対、日本が世界で1番素敵な国になるのになー
って、思ったりしました。
今日は、この辺で。
ありがとうございました!!
PS.
先程の動画のフルバージョンはこちらから