本当の僕を明かします。

全ての始まりは、中学二年生のとき。

僕は、大勢のひとからいじめられました。

それに加えて虐待。本当に心身ともに限界を超えてました。

『死にたい』そんなことを思う毎日でした。 辛かった。

僕はある日、死のうとしました。けど、親に止められ、結局、死ぬことができなかった。

あんなに僕のことを殴り続けた親に止められ、僕は怒りと悲しみに溢れました。

なんであんたが止めるの?なんで?

と僕は問い詰めました。すると、親は、『死んでほしくないから』と返答が来ました。

は?はは....

なに言ってんの?今さらそんなことを信じられるか。

と怒鳴ってしまいました。

僕は気が動転して訳がわからなくなりました。

それ以降僕は誰を信じていればいいのかわからなくなりました。

それから数ヶ月後、僕は三年生に進学。

かなり勇気が必要でした。また新しい仲間で過ごすことが....

結局いじめは、収まらず、最悪な日々、地獄のような日々でした。

先生にも何回か相談しました。

そしたら先生は『そいつと席が近くなったら変えてあげるからね』と言ってくれました。

でも、それは一回切り。

それ以降そいつと席が近くなっても変えてもらえず、

裏切られた。僕の心には、きっとそんな思いを抱いていたでしょう。

僕は、毎日泣きました。僕はそうしないと生きてけないのです。

誰を頼っていいのか、わからなくなりました。

僕は、授業中、毎回、生きていて申し訳ない。などと、ノートに書きました。

きっと僕が消えてしまえばいいんだ。ずっと思っていました。

唯一、保健室が僕にとっての救いの場でした。一人で本を読んでいられる。

ちょっと気が楽になりました。 

僕は授業中、ときどき、みんなに気づかれないように泣いていました。

部活もときどきサボっていました。仲間と暮らすのが辛すぎたからです。

でも、お母さんだけは、それを許してくれました。

休みたいときはお休み。

という言葉に僕は少し救われました。

そして卒業。

やっと終わった。やっと楽になれる。

と思っていたのほんの一瞬でした。

僕は友達を捨ててしまいました。

僕はその瞬間、あの時の親と同類じゃないか。

と思っていました。

僕は自分自身が憎くなり、殺したくなりました。

僕は生きてる価値がないんだから、死ねよ。

とノートに何度も書きました。

寝れない夜でした。

もう死にたくて、殺したくて、頭がいっぱいで、寝れませんでした。

もう僕は一人で生きて、死ぬしかない。と思いました。

どんなに死にたろうが、殺したくても、必死に生きるしかない。

て思うとしんどいです。でも僕はよく反省して生きるしかないです。

少しでもいいから生きる力を貸してください。少しだけでいいから。



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