京都大賞典

阪神競馬場芝2400右、外回りコース

今年は逃げ先行馬が多いが実績上位の馬がおらず、休み明けの馬が多く、混戦模様。

展開予想
1.8.9がハナ争い。枠的に1がハナを取り切り、8.9.2.7.11と続く。わりとすんなり隊列が決まりそのまま1角へ。ペースはある程度流れるが、そんなに早くならず、MもしくはSになる可能性はある。
4角で各馬仕掛け始め、直線勝負になるか。

◎14ディアマンミノル

前走は仕上がりも十分でなく、この馬には忙しい流れとなった2000mなので度外視で。前々走の目黒記念は1000m通過1025のSペースで4角4番手以内で決まったなか、大外ぶん回しで上がり最速でハナ差の4着。昨日の馬場を見る限りマイル以上では差しも対等しており、夏に一度使い、ここは叩き2走目。休み明けの馬が多い中叩いた上積みは見込める。また、枠も変に揉まれ、脚を残す展開にはならない外枠も引いたのもプラス材料。

○4ヒンドゥタイムズ

前走は去勢明け9ヶ月ぶりのなかで2着。過去16戦した中で右回りの成績は4-3-3-1。圧倒的な右回り巧者。着外も4着一回のみで出遅れの不利があった。
上がりのタイムで上位で直線も伸びている。初距離の、2400が鍵だが去勢前に比べて折り合いもついており、すんなり対応できるかわからないが、去勢後2戦目。一変あってもおかしくない。

▲7キングオブドラゴン
2400mの同舞台の条件戦でも勝利しており、コース適正は○。中1週で使ってくるのもこの厩舎ではよくある。その条件でもこの馬は好走しており、鞍上川田は強化。1.9が逃げそれを見れる3番手につけれそうで、この天気なら内から乾き始め開幕初週の馬場なら前残りもあるか。

△10ヴェラアズール

今までダートを使っていたが芝に転向してから一変。
4戦連続上がり最速を出すなど切れ味は抜群で距離適正も問題ない。枠的にもすんなり外に出せるポジョンで競馬をできそうで、渋った馬場でもダート上がりなのでパワーはあるが、ここでは相手強化のため、得意の末脚が生きればワンチャンあるが、どこまで通用するかが鍵。

印としては◎14○4▲7△10☆1.2.12

混戦模様で絶対的な軸馬がいないので、印のボックス買いや、◎の単複推奨。複勝でもオッズはつくので○

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