【合格体験記】PRプランナー3次試験対策 やったこと(前編)
2021年11月にPRプランナー3次試験を受けるにあたり、試験対策としてやったことを書きます。
※あくまで一個人の体験記ですので、試験詳細は、公式HPをご覧ください。
※B課題はマーケティングで受検しました。
公式HP
https://pr-shikaku.prsj.or.jp
①「郷に入りては郷に従え」
対策講座を受講する
②2時間ドラマの結末って意外と覚えていない?
集中力を身につける
③あれ?結局何がしたかったんだっけ…
ロジカルシンキングを身につける
(↑前編はここまで)
④溢れ出るアイディアも書かなければ0点
アウトプットの訓練
⑤最後に(感想)
①「郷に入りては郷に従え」対策講座を受講する
PRSJが試験対策講座を開講しています。
https://prsj.or.jp/pr-planner/?tab=tab_1
料金はお高めですが、本気で合格したかったので受講しました。
「郷に入りては郷に従え」あえてこう表現しました。
広報・PRの仕事は非常に多岐に渡りますが、プランニング、日々の実務、危機対応まで全てを実際に経験できる方というのはほんの一握りだと思います。
本試験ではその多岐にわたる業務について、パブリックリレージョンズの概念に沿って回答していくことが求められます。
講座を受講することで、考え方、回答のポイントがおさえられ、独学よりもはるかに早いスピードで合格に近づいたと思います。
もちろん、実務にも役立つ考え方や手法を学ぶことができ、仮に1発合格できていなかったとしても、受講の価値はありました。
②2時間ドラマの結末って意外と覚えていない?集中力を身につける
人間の集中力って実はそんなに続かないと思います。印象に残っている映画やドラマも、2時間全てを詳細に語ることはなかなか難しいと思います。
しかし2時間で2つの課題をクリアしなければならない本試験においては、これが最重要ポイントだと私は思っています。
集中力MAXで高パフォーマンスを出せるよう、本番と同じ時間帯に参考課題を解く。これを何度も繰り返しました。
とにかく2時間、ボリューム的に少しも休めないので体が覚えるまで繰り返しました。
③あれ?結局何がしたかったんだっけ…
ロジカルシンキングを身につける
とくにプランニング課題において
「このメディアにはこの切り口」
「このダーゲットにはこのSNS」
あ、待って、このプロジェクトのゴールってなんだっけ…
これ、陥りやすい“あるある”です。個々の手法はいい感じなのにプランに一貫性がない。
時間が限られている本試験では軌道修正がかなり難しいです。
「目的」「手段」の棲み分けなど、無意識にロジカルシンキングができるようになるまで参考課題や過去問を繰り返しました。
私は実務ではプランニングすることがあまりないので、最初は解答例の型を覚えるイメージで行いました。
HPに載っている参考課題だけでなく、考え方が身についているか確かめるために、過去問にもトライしました。
http://pr-shikaku.prsj.or.jp/reference/book
長くなってしまったので続きは後編へ