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その橋が幻なのか、見てみたい〜#創作大賞2025に向けて〜

noteが街だとしたら、きっと島国だろう。
そして、年に一度、島国に橋がかけられる。

この橋を通れる言葉たちはあまりにも少なすぎる。
だから、「幻」なんじゃないか、と言われる。

noteの外に出られる言葉、内にとどまる言葉、
同じ日本語なのに、「あいうえお」なのに、何が違うんだろう。

私はこの橋を、見に行ってみたい。
幻なのかどうか、見えるところまで近づきたい。
それが、私の 「 #創作大賞2025に向けて 」の思いである。

具体的に何をしたいのか

じゃあ具体的に何をしたいのか?
矛盾するようだけど、個人的には、「賞をとる」を目標にしたくない。

こういうのってもう、自分ではどうにもできない、相手次第だなって思ったからだ。

納得いくまで作品を磨き上げて、受賞作との違いを知りたい。

それが目標。目標は達成したいものだ。
では、「納得いくまで」はどの基準にしようか。

小説部門 「下書きロケット」プロジェクト

私は今年の8月に小説を書き始めた。そして、9月に本田すのうさんが主催する「下書き再生工場」の企画で15000文字程度の小説を執筆した。

下書き再生工場↓↓

私が出した作品↓↓

エジソンが発明した電球に京都の竹が使われている。その竹にかぐや姫が宿っており、助手のハロルドがかぐや姫を月に返そうとする話である。

15000文字程度の作品を一度に出してしまったにもかかわらず、多くの人に読んでもらえることになった。

私には、この小説を磨き上げて、創作大賞にハロルドを連れていきたい。という計画がある。

それが、「下書きロケット計画」である。
「下町ロケット」みたいに、下書き再生工場から創作大賞が生まれたら、面白いではないか。

ただ、この小説は約1週間程度で書き上げたものだ。
突貫工事なので、結構な粗がある。

事実確認、周辺の文献研究も含めブラッシュアップしていきたい。
現状思いつくのは下記の通りである。出来次第追記していく。
余裕があったらひとつひとつ記事を挙げていきたいところだ。

原典研究(~2月)

完了したら更新していきたい。

◼️竹取物語の研究(済)

◼️エジソンの研究(途中)
・エジソンズ・ゲームの視聴

・なるべく事実に即したエジソンの伝記を研究


◼️ライト兄弟の研究(未)

◼️アポロ計画の研究(未)

◼️同時代人の思想の研究(未)

◼️歴史フィクションの研究(未)

読んでもらう(〜2025年3月)

◼️出版社関係の方に読んでもらう(ココナラで依頼 できれば複数)

◼️現地(USA)の方に読んでもらう

ブラッシュアップ(~6月)

◼️最終ブラッシュアップ

研究に時間をかけすぎず、適宜見直していき、「誰かに読んでもらう」ことに重きを置きたい。

2歳〜3歳の風邪を引きやすい子を保育しているため、来年の7月まで、案外時間がないのだ。

懸念点

懸念があるのは、歴史的事実にフィクションを混ぜており、日本と米国の戦争にも関わってくるため、その点で物議を醸さないかという点である。
だからこそ、同時代人の気持ちがわかるまで目的を持って研究や他人に読んでもらうということを続けていきたい。

エッセイ部門は出す?

正直、エッセイに自信がない。
受賞作や他の方のエッセイを見ていると、私には圧倒的に素材も調理法も不足していることが見て取れる。
あまり多くに手を出すのもよくないかなと思い、上記の小説1本に絞りたい。

何か降りてきた時は、この限りではない。

ハロルドだけでも授賞式に出る

授賞式は憧れの場所の一つだ。
もし、授賞式に出たら、落語を披露したい。

でも、授賞式に出るのはかなりの難関だということは今年の様子を見て分かった。この小説の主人公、ハロルドだけでも連れて行けないだろうか。

というのも、「ベストレビュアー賞」があるようだ。
「電球のかぐや姫」の感想を書いた方が、「ベストレビュアー賞」になったら…心にこの小説を宿して、授賞式に出ることになる。

そして、ハロルドのことをちょっとしゃべる…

なんという他力本願。
自分でも引いてしまうぐらいだ。

でも、それぐらい話題になるべく、全力を尽くしたいと思う。

終わりに

以上が私が2025年創作大賞に向けてやってみたいことだ。
楽しむためには、やり切ることが大事なんだと思う。

ぜひみなさんと頑張って、授賞式でお会いしてみたい。
この気持ちが私の執筆のモチベーションとなる。

たおたおさん 素敵な企画をありがとうございました!




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亜麻布みゆ
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