夫の発達障害の可能性は
発達障害者二人の母、co-changです。ご訪問ありがとうございます。
発達障害は遺伝
よく聞く言葉です。
下の子がASD(自閉スペクトラム症)と知的障害と診断された約20年前にも主治医に尋ねてみました。
そういう傾向はあるかもしれない。
しかし、今のところ確証はない。
そんな返事だったと思います。
現在ははっきり、
発達障害は親からの遺伝
と発言する医師が増えたように感じます。
わが家の場合ですが、自分のことは棚に上げて夫の発達障害の可能性について話してみようと思います。
はっきり言って未診断ですが、ASDの可能性はあると思っています。
夫とはサークル活動を通じて知り合いました。交際している時から口数は少なく、周りからは何考えているのかよく分からない人、冷たそうな人という印象だったと思います。
しかし、頭の回転は速く、自分の興味のあることには饒舌になり、無自覚な自慢話や無意識な他者への批判を言うこともあり、人によって利己的、自信家、ナルシストと思われ、距離を取られることもあったかと思います。
憧れといういい意味でも、妬みという悪い意味でも。
何故、交際そして、結婚までいたったのか?
たまに見せるギャップ
そこに惹かれたとしか言いようがありません。
時間へのこだわり
共感性の低さ
音に対する過敏性
白黒思考
結婚後に一緒に生活してみて初めて知ることもたくさんありました、
特に上の子は幼い頃から、父親である夫に違和感を感じていたようです。
自分が愛されたいように愛してくれない。
それは夫側も感じているようでした。仕事も多忙となり、子どもが起きる前に出勤、寝顔を見る毎日。小学生になると上の子との距離はどんどん離れていきました。
今は、上の子のADHDをどこまで受け入れているのか?頭では分かっていても、ADHDの困り事を解消する工夫をしていても、
その具体策は?
効果は?
などと言ってきそうな気がしてならないのです。
これから、家族はどうなっていくのでしょう。
次回は上の子のADHD診断は夫との関係修復のためでもあったについてお話しようと思います。
お付き合いいただけたら幸いです。