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TAN JOY BI

何十万年目の誕生日を幾度となく迎え、
算数が苦手な私は随分な大人になった今でさえ指を使い数を数え、
足りなくなった指を誤魔化しながら毎年この日を迎えております。

そんなワタクシ庶民妻の誕生日の日の出来事なのですが、
やはりこの日もさすが奇族は絶好調でした。

何万年も一緒にいますが主人は本当に素直すぎるため、
私へのサプライズを毎年計画していても1度もサプライズが成功したことがないのです。
例えば、事前に私へのプレゼントを買ってきた日に誕生日の当日じゃない日に渡されたり、
サプライズでレストランを予約する際に私に何時から予約したらいいかの相談をしてきたりっと筋金入りのど天然爆裂なのです。
そんなかわいい奇族の主人が今年の私の誕生日になんと!初サプライズが成功したのです。
それは、誕生日当日の早朝私が最初に目覚めて玄関のちょこっと物が置けるとこにHAPPY BIRTHDAYのロウソクが置いてあるのを発見し、
私はいつものことながらちゃんとうまく隠せてなくて、
また先に私にバレてるやーんって心の中で思って見てみないふりをして、
そのことをすっかり忘れていて娘、主人の順に起きて家事やらなんやらをしていたら、
突如としてやってきましたそのサプライズが、、、、、、
ちなみに奇族流の超個性的な祝い方の流派があり、
だいたいこの画像のような小さいカップケーキに何万本のロウソクスタイルで後に火事寸前になるスタイルなのですが、





今年はこのよう流派でした!






なんと、食パンの最後の分厚いパーツに今朝私が見てみぬふりをしたロウソクがあああああ。すごいぃぃ、今年の流派は今までになく超個性派!
(⚠ちなみに庶民妻のワタクシは甘いものが大嫌いのため主人的に奇を使ってのあえてのパンみたいです。)
あとあとふと気がついたのですが、スペルがあああああ。
ウケを狙ったわけでもなく本人も気がついてなくど真面目に配置をしたこの結果こそが、
本当にこれこそが真のサプライズでした✨
でもなぜHAPPY BHIR(T)IDAY、、、このスペルの配置だったのか?
Tもなぜだか上の横棒が欠けてるし。

まぁーなにはともあれ今年も奇族独特の流派で祝って頂きました。

ロウソクを消すときに願い事を真剣に考えすぎて毎度火の手が迫ってくるので主人に急かされて毎度焦って願い事が言えず、
なぜだかこの似たような状況は実家に帰省した際に母に急かされて仏壇に線香をあげ手を合わせてる時の気持ちがなぜだかこの誕生日のロウソクとシンクロしてしまうのは私だけだろうか?、、、、

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