もし死ぬ時が来るのなら
私の人生の価値観を変えた上司の話
前回中途半端なところで終わってしまったが、自分のこれからの生き方を考えている時に上司から聞いた話で価値観がかわった。
その話とは、2025年7月5日地球滅亡説。
気になる人はぜひ検索してみてほしい。
私は基本そういう予言とか陰謀論は信じないタイプだけど、上司の話があまりに上手でまんまとその話に引き込まれてしまった。
予言を聞いた後、私が考えたのは「もし予言が本当だったらどう生きるのか。」
もし予言が外れればそれで良いし、本当に死ぬ可能性があるならその日まで後悔なく生きたい。
上司に予言の話を聞いたその日に。「死ぬまでにやりたいことリスト」を作成した。
リストアップを作成する中で、自分の興味のあること、過去、未来等いろんなことに思考を巡らせる中で、過去の夢をふと思い出した。
中学時代に言えなかった私の夢
私の中学時代の夢はファッションデザイナーだった。
中学時代に描いた夢を叶えるため、高校卒業後にファッションの専門学校に進学し、結果としてデザイナーではなかったものの自分の希望する服飾関係の仕事につく事ができた。
(今は転職をして、異業種にいるけれど)
けど、中学時代に描いた本当の夢はファッションデザイナーではない。
本当は、ランジェリーのデザイナーになりたかった。
ランジェリーとは下着のこと。
中学時代の私は下着のデザイナーになりたいなんて言えなかった。
何となく性的なものってタブーなイメージがあった。
じゃあなぜ性的なものにタブーを感じていた私がランジェリーに興味を持ったかというと、Youtubeのおすすめで出てきたVictoria's Seacretのファッションショーだ。
あの時のヴィクシーのファッションショーが今の私に大きな影響を与えたといっても過言じゃない。
今でも大好きなバンド、fall out boyとの出会いもヴィクシーがきっかけだ。
中学時代にヴィクシーのファッションショーを知り、その世界観に夢中になった私だが、高校卒業時もランジェリーデザイナーになりたいとも言えず、ファッションの専門学校に進んだ。
もちろんファッションの専門学校でランジェリーの知識が学べるわけもなく、ランジェリーデザイナーになりたいという夢は現実に揉まれ、現実的、安定性のある企業に就職し、いつの間にか心の奥底にしまっていた。
そのランジェリーデザイナーになりたいと夢を「死ぬまでにやりたいことリスト」を作成する中で思い出すことができた。
10年以上経った今、転職を経て今服飾業界とは違う職にいるけど物作りが好きな気持ちは変わらないし、正直挑戦してみたいという気持ちが湧いた。
正直「この年齢で夢を追いかけるなんて…」「みんな家庭を持ち始めたりしているのに…」という思考もよぎったが、どうせいつか死ぬならやり残したことなく「いい人生だった」と思える生き方をしたい!
私は割と思い切り、行動力がある人間だ。
26歳、中学時代描いた夢への再挑戦が始まった。
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