お休みはあと2週間 こどもおばさんのひとりごと。
仕事が決まった。
この休みの間、十分に自分と向き合った。
そして、今更ながらに気づいたことがある。
私には、特別なやりたいことがないのだ。
私の理想。
今日、自分が食べたいと思うものを作って、食べ。
体を動かし、大切だと思える人と十分にコミュニケーションをとり。
よく眠る。
贅沢を言えば、自分の好みの服を着て過ごす。
そして、そのためのお金を自分が楽な気分でいられる状態で稼ぐ。
その事を、十分に理解したうえで、今度の職場を選んだ。
ある程度、同じことを繰り返して働いているのだから、この年になれば
ある程度の事はできる。だから「頼りにしてる」「認めてる」などと言われて、余計なものを押し付けられて働いてきた。
にもかかわらず、それを気に食わない人に否定されるという、なんともわけのわからない状態になり、苦しんだ。
やれるからと言って、色んな事を積み上げられ、それをやると、今度はそれを責める人が出てくる。
みんな、人に認められたいものなんだな、と今になるとわかる。
自分もきっとそうだった。
自己実現などしなくても、承認などされなくとも。
私は。
事実ここにいて、ただ存在しているという事を、ゆるされている存在なのだということを。
何か月も、ただぼんやりと過ごし、徹底的に自分を甘やかした結果。
私は自分が何の役にたたなくてもよいと、ゆるすことができた。
今度のところは、面接で自分が毎日の生活を大切にしているという事を、正直に話した上で採用してもらった。
全てにパーフェクトな条件でなくとも。
自分にとって、一番大切な 時間 を大切にしてくれそうな場所だ。
自分にとって、良い場所にしていく。
そう決めて、そこにお世話になることを決めた。
これからは、仕事に疲れて帰ってきても。自分に還る事という事を、覚えていきたいな。
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