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おきにいりnote

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なんとなくいいな、の世界 (読ませていただいてる長編小説のしおりにも使用しています🍀)
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#詩

詩 | 僕は笑い方を忘れてしまった

詩 | 僕は笑い方を忘れてしまった

そういえば僕は 
最近笑っていなかった
いつから笑っていないのか
よく思い出せない

そういえば僕は
最近泣いていなかった
いつから泣いていないのか
よく思い出せない

そういえば僕は
最近ずっとひとりぼっちだった
自ら選んだことだった
自らの意思で選んだことだった

他人がまわりにいることが
とても鬱陶しく思えて
人という人を
すべて避けていたのだった

人間に苦しみが生まれるのは
感情があるか

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詩 | 花と華

詩 | 花と華

たまたま魂が抜けるとき
華があっても私には
花はなきものとなる

魂の抜けた花は
虚空を旋回して
千回呼んでも見えはしない

あなたはだ~れ?
もう一人の私が尋ねる
ここに私はいるだけで…

あなたには華がある
笑えば…だけどね
あっそう…

笑えない私には
華がないのかしら?
私はあなたを糾弾する

あなたには華がある
泣けば…だけどね
あっそう… 

泣けない私には
華がないのかしら?
私はあ

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【詩】 あたらしい夜

【詩】 あたらしい夜

言葉に囲まれて生きている。
どこを切り取っても言葉が在る。
言葉はいつも、誰かに何かを伝えようとする。
できるだけいい言葉がよくて、焦りながら探している、ずっと。
本を読んでも写真を眺めても、音楽を聴いても自然を感じても、ありふれた言葉しか出せない。
捻り出すようにしてやっと書けている。

ときどき、宇宙の底に立っている気分になる。
人気のない路上で、ぜんぜん特別じゃない夜空を、ただ見上げていると

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詩 | 祈り

詩 | 祈り

大きな不幸を前にして
何も出来ない無力さを痛感するとき
途方に暮れるしかない

何も出来ないのだから
私が悩んでも悩まなくても
状況が変わるということはない

しかし
仕方ないのだよと諦めるのと
好転しますようにと祈るのとでは
やはり違うと思う
なにが違うのだろう?

祈るだけでは
何も変わらないだろう

漂流して行方不明になった
愛する人のことを
なるようにしかならないと考えるのと
どうか助かり

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枯れてもなお

枯れてもなお

お義母さんに、
なんと、いまはやり?の、
みどりのぶどう!
いただいた

朝、お茶をいれる

すぎなを摘んで、洗って干した
すぎな茶!
爪も、髪も、ぴかぴか丈夫に!

外の空気

いちじく 色づいている

葉っぱもだいぶ 色づいているなぁ

金木犀を探して、ぐるぐる

やっと見つけた!!
いい香り

柿の実も 色づいている

すすき 
撮る時 きらきらしている



スーパーで
ワインが割引して

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GしてI'veして。

GしてI'veして。

平和な世界を望みながら
刺激を求めて。
長生きを望みながら
身体に悪いものを好んで
摂取していく。

矛盾だらけの私達。

不安定に安定しながら
彷徨うフリ。

今日も何処かで禁断とか云う言葉に
燃えながら傷つけ合っていたり。

今日も何処かで禁忌とか云う言葉を
持ち出して思わせ振りな物言い。

明日もきっと何処かの誰かと比較して
上がったり下がったりの心電図。

明日もそっと何処かの暗い飲み屋で

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詩 | 幸せが形成される夕暮れ

詩 | 幸せが形成される夕暮れ

ふと幸せだった時のことを思い出す
あの頃は楽しかったなって

今になって
幸せだったなと思うことも
そのさなかにいるときは
ただただ必死で 
そうならざるを
得なかっただけなのにね

今になってはじめて
あんなに悲しかったことが
今の自分を形作る要素に
なったことに気がつく

今の私なら乗り越えられる…
なんて思ったりもするけど
それはあの時経験したからなんだよね
要らないと かつて思ったことが

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思いやり

思いやり

人の心の傷なんて見えないけど

心の光り方や色具合で
なんとなく感じるような瞬間がある

僕の心の物差しが

正しいかわからないし
思い過ごしかもしれないけど

その傷を意識できると自然と
いい相性が作れるような気がする

言葉にしなくても

小さな気付きが
お互いの思いやりに育つと想う…

恋歌 | この人と出会うために

恋歌 | この人と出会うために

たぶん10年前だったら
きっとぼくは耐えられなかった
いろいろな人を渡り歩いて来たんだね
人には言えない出会いもあったんだね

でもね ココロのどっかで
ショックはあったけど
不思議と落ち着いている
話してくれただけでもういいって

スキだとか愛してるだとか
ハッキリした区別なんてできないけど
確実に言えるのは
キミのことがスキで愛してるってこと

なんかね キミを目の前にすると
容姿だとか年だと

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まるで絵画のような文章を書きたい

まるで絵画のような文章を書きたい

私は自分の文章に満足をしていない。
自分の目指す世界観にはまだまだ足らない。
私の目指す世界は、まるで絵画のような文章が繰り広げられている世界のことだ。

読めば、頭に情景が浮かぶような文章。
読めば、心に絵筆で落書きをされたような感覚になる文章。

そんな文章を私は書きたい、いや、描きたい。
私は、文字を通して、絵を描きたいのかもしれない。
イメージできる世界が欲しいのだ。
そこに生きる自分を感

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ぺらぺら

ぺらぺら

やればやるほど薄っぺらくなる気がしたら、一度やめた方が良い。
何かに熱中することは手軽な精神療法だ、現実からの逃避だ、精神の解放だ、強迫観念だ、承認欲求だ、それは、そう。
でもそうだ、自分に合うドアを探しているというか、猫とかハムスターとかが狭い場所にすっぽり収まってるみたいな、そういうものを探してるのかもしれない。
別に孤高を気取ってる訳じゃなくて、本当にただ見つからない。
自分にだけドアが見つ

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帰るところ

帰るところ

どんぐりを拾いたい!
どんぐりを探しに来ました

このあたりに、むかし噂で聞いた
ベトナム料理のおみせがあったぞ・・・

探して、入ってみた!

ベトナムコーヒー
ヘーゼルナッツのような香り
練乳がたっぷり 沈んでいる

牛肉のフォーを頼んだ
別皿にたっぷり盛られた
いろんなハーブたち!すごく新鮮!

牛肉たっぷり
シナモンで臭みを取っているみたい

お料理に
愛を込める事
それって実は みんなに

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