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おきにいりnote

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なんとなくいいな、の世界 (読ませていただいてる長編小説のしおりにも使用しています🍀)
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#日記

自分の文章について今一度見つめ直す野良犬

自分の文章について今一度見つめ直す野良犬

 Xでスペースなるものを利用してみた。とはいっても、部屋を作ったっきり何も発言はしない。一人だから。
 どうせ私がやるとき(深夜四時を回ったころ)には誰も起きていないだろうし、あまり話す予定も覚悟も無いのだけれど、いつ聞かれても、いつ話しかけられてもおかしくないという状況下に置かれると、すこぶる作業が捗る。意外といいかもしれない。

 いや、嘘だ。正直に言うと、緊張して気が気でない。全然捗らない。

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「真っ暗な中でキャッチボール」を想像できるか、という話。

「真っ暗な中でキャッチボール」を想像できるか、という話。

先日、とある目的から小学校を訪問した。

入口に立つ警備員に挨拶をして正門を抜けると一年生が校庭でボール投げをしていた。

真上にボールを投げて、ボールが上がっている間に「いちにさんし」と手を叩く。そしてボールをキャッチ……できない(笑) 
頭に受けたり、肩に当たって弾き飛ばしたりしてキャッキャしている。そんな彼らの笑顔は天使のよう。

校舎に入り、各学年のフロアを覗く。

オープンな造りで、教室

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分厚い雲の向こうに、ラピュタの幻でも見たんだろう。

分厚い雲の向こうに、ラピュタの幻でも見たんだろう。

心の中に小坊主を住まわせていたい。

突然なんだって思われただろうか、
と思いつつ気にせず書いていく。

イメージするのはもちろん一休さんだ。
一休さんを心に住まわせていたい。

何かにつけて、

「気にしない気にしない」
「ひと休みひと休み」

とふとした時に心の中でつぶやいてもらう。

なぜかって?
自分でつぶやくよりも効果的だからだ。

なんたって相手は一休さんなのだ。
反論する気も起こるま

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今夜、すべてのバーで

今夜、すべてのバーで

20240604

おれの身体の症状にのことごとく、くっきりした矢印で「肝硬変」をさし示している。生きてこの病院を出られる気が、どうもしない。 そんなになったのも、もとはと言えばこの「性悪女」の…
愛しさ半分憎さ半分のまなざしでにらんでみるのだが、どうも勝手がちがう。清酒は、あくまでその名のごとく玲瓏と澄みきって優しい香気を放っている。
「そうだな。女の悪口はやめよう。長い間、世話にもなったし、い

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お野菜の焼き浸しに癒される日曜日の朝。

お野菜の焼き浸しに癒される日曜日の朝。

今日は日曜日なので、
3行日記にしようかと思っていたのですが、
今日起きてからのことを思うまま
ダラダラと日記のように書いてみようかな。

ここ10日ほど眠りが浅く、
毎日ちっとも眠れた気がしない生活だったからか
金土辺りが眠気のピークになり、
昨日はほとんど眠っていたんじゃないかというくらい
ひたすら眠り続けていたら笑
朝の4時頃パチっと目が覚めた。

起きてからしばらくはぼんやりしていたけど

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【日記】猫に狙われた家

【日記】猫に狙われた家

(1216文字)

初めて飼った猫は中学生の時。新築した家に引っ越して数ヶ月のこと。
朝起きると、まだ大人になり切れていない大きさのサバトラの猫がいた。
タクシーの運転手だった父が、勤務を終えた朝に駅から家まで歩いている途中に会い、そのまま着いてきたという。
その後、どういうわけだか、庭に現れて居ついたり、妹がもらってきたりと、猫がずっと住み着いていた。

その後、ボクは仙台に引っ越した。
二年後

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目を疑うような写真を撮ったことはありますか。

目を疑うような写真を撮ったことはありますか。

変なタイトルなんですが…笑

携帯のカメラで何気なく写真を撮ること、
景色だとか、夕焼けだとか、お花だとか、
街の中だとか、食べ物だとか、
まあ日常的にあると思うんですが、
その写真に、にわかには信じがたいものが
写っていたこと、なんてありますか?

いやいやいや、怖い話ではないんですよ。笑

実は私はそういうことが何度かあるんですが、
その中で今携帯の中に残っている
とある1枚の写真を今日は紹介

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自分がもはや誰なのか。

自分がもはや誰なのか。

おはようございます。

株市会社からペスカトーレ、

大人の玩具から通天閣。

もはやわたしは誰なのか?
まくらがゲシュタルト崩壊。

(。・ω・)y-゚゚゚
大喜利だったよね?ほぼ(笑)
ツッコミしかしてなかった気するよ?

なかなか斜め上のFANTASISTAも多いから真面目に決めたろと思いました(笑)

長編のヒロインの名前が『紅月ルナ』

中山めいびーさまが
ルナ=月だから『月』が離れない

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【詩】 あたらしい夜

【詩】 あたらしい夜

言葉に囲まれて生きている。
どこを切り取っても言葉が在る。
言葉はいつも、誰かに何かを伝えようとする。
できるだけいい言葉がよくて、焦りながら探している、ずっと。
本を読んでも写真を眺めても、音楽を聴いても自然を感じても、ありふれた言葉しか出せない。
捻り出すようにしてやっと書けている。

ときどき、宇宙の底に立っている気分になる。
人気のない路上で、ぜんぜん特別じゃない夜空を、ただ見上げていると

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クズは払込用紙をコンビニに持っていくことすらできない

クズは払込用紙をコンビニに持っていくことすらできない

 クズ。それはしばしば倫理観の欠けた人間に向けて投げかけられる罵倒である。かくいう私も「クズだね」と罵ったこともある。もちろん、どんな時でも私は「クズ」を言う側であり、言われる側ではないことは言を俟たない。
 そう思っていたのだが、つい最近全然クズらしいことをしていないのにもかかわらず、友人に「クズが」と言われた。
 まだ、(納得はしないけれど)クズは許せる。しかし、「が」は本気でそう思っていそう

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エッセイ| 下書きというよりは隠してる。

エッセイ| 下書きというよりは隠してる。

 隠している記事がある。

 私は基本的に下書きはいつもゼロ。その都度書く。もちろん、続きものの小説を区切って出す時にはためておくけれど、それ以外はいつもその時の想いが新鮮なうちに、と思っている。
 逆に、日記などはある程度時間が経過して鮮度が落ちたと自分で判断したものは下書きに戻す。

 そんなことを繰り返している私のnoteで、初期の頃に投稿して、すぐに引っ込めた記事がある。新鮮なうちに下書き

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鍵を外したマガジンについて。

鍵を外したマガジンについて。

今朝は寒くて風がとても強くて、
家の周りの大きな木たちが
絵本に出てくる森の中の木の怪物たちみたいに
ざあざあと枝や葉を揺らし大きく蠢いて、
まるでひとつの大きな生き物のようだった。

わたしは普段携帯のアプリから
noteを見たり記事を書いたりします。

登録した時、鍵付きの
「あとから読み返したい記事」という
マガジンが元々存在していて、
特に気にせず時々そこに記事を追加し
使用していたのだけ

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雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。

雨の中、傘をささずに踊る人間がいてもいい。

わたしは傘が嫌いだ。小雨程度で傘を差すことは
ほとんどないくらい。特に深い意味はないけれど、
少し雨に濡れながら歩くのはなぜだか好き。

それでは今日はこの辺で。

最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。

国立国際美術館: 古代メキシコ展

国立国際美術館: 古代メキシコ展

一昨日の記事に書いた通り、

国立国際美術館で開催中の
「古代メキシコ展」へ行ってきました。

GW中まで開催しているので、
まだあと2週間ある!ということで
興味のある方には是非是非行っていただきたい!
という気持ちを込めて、
写真も色々と撮ってきましたので
(やや混雑していた場所の写真を後回しにして
撮り忘れがあって無念…笑)
レポと言えるものになるかはわかりませんが笑
紹介したいと思います。

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