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保健 飲酒と健康

こんにちは!ほげーたです。第8弾として「飲酒」について取り上げてまいりたいと思います。

〈問題〉
①次の文章の空所を埋めよ。
 酒に含まれる(1)は、様々な健康問題を引き起こす。(1)には(2)があり、飲酒すると、脳の働きが低下する。(1)摂取の時間が短く、摂取する(1)の濃度が高いほど、症状がより強く早く表れる。(3)などで短時間に大量の(1)を摂取すると、(4)となり、急激に脳の働きが抑制され、死に至る場合もある。多量の飲酒を継続すると、生活習慣病のリスクが高まり、(1)の高い依存性のために(5)につながることもある。
 飲酒の影響は本人だけではない。例えば、妊婦の飲酒は低出生体重など胎児の発育に悪影響を与える。また、(6)による交通事故、飲酒者による配偶者・子供への暴言・暴力、(7)などは大きな問題である。
②飲酒によってどのような人の発がんのリスクが高まるか。
③妊婦の飲酒による悪影響として、何という先天異常がよく知られるか。
④次の文章の空所を埋めよ。
 飲酒を開始する要因として、好奇心や自己肯定感やルールを守る意識の低下が挙げられる。飲酒を肯定する文化や飲酒による悪影響を軽視することが広く伝えられると飲酒を開始する要因になりやすい。習慣的な飲酒をしていると、次第に同じ量では効果が得られず、量が増えていく。
 国際的に、不適切な飲酒による健康被害は大きな課題となっている。WHOはアルコールの過剰摂取によって、毎年全世界で(1)万人以上が死亡していると推計しており、2010年には「アルコールの有害な使用を低減するための世界戦略」を採択した。そして、世界各国で対策が行われている。一方、日本では(2)法などによって飲酒運転や20歳未満の飲酒は禁止されている。また、(3)法により、正しい知識の普及、アルコール関連問題の啓発活動、専門的な治療を行う医療機関の整備などが進めらえている。また、(4)などの自助グループによる活動もある。
⑤飲酒を促す要因の具体例を1つ書け。
⑥世界各国で行われている、飲酒に対する対策を1つ書け。

〈解答〉
①(1)アルコール (2)麻酔作用 (3)イッキ飲み 
 (4)急性アルコール中毒 (5)アルコール依存症
 (6)飲酒運転 (7)アルコールハラスメント
②遺伝的にアルコールの分解が遅い人
③胎児性アルコール症候群
④(1)300 (2)道路交通 (3)アルコール健康障害対策基本
 (4)断酒
⑤若い人を引き付ける魅力的なパッケージ/マスメディアの宣伝広告/
 友達・家族からの飲酒への誘い など
⑥販売時間の制限/年齢確認の厳格化/飲食店の飲み放題の規制/
 宣伝・広告の規制 など

いかがでしたか。私は将来お酒には手を出さないと決めているので、強い意志でお誘いは断ろうと思っています。

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