世界には、ずっと春の国がある
早くも記念すべきnote第5回を迎えました。note第5回のテーマは、常春(とこはる)の国についてです。
これまでを振り返ると、ちょっと堅苦しくて読むのもやめたくなる記事が多かったので…、今回は先日友人から聞いて興味深かったお話を深掘りして書いていこうと思います。
世界には季節がずっと春の国があるって、ご存知でしたか?
私は本当に先日、1年中春の国があることを知りびっくり仰天。興味が湧いたので、自分でも調べてみようと思い立ちました。
ご存じだった方でまあ読んでやろうかな…という方は、ありがとうございます!どうかお付き合いください。
吉祥寺のカフェでさらっと聞いた話
親しくしてもらっている知り合いと、オムライスとカレーをそれぞれ頬張っているときのお話。
知り合いが、自分の生まれ育った土地には四季がないから…と、さらっと口にしました。
そうなんですね…えっ?って。
知り合いの顔をまじまじと見つめた私ですが、その人は続けました。
コロンビアは、ずっと春なんですよ。
毎日パラダイスのような言葉の響き…!
私のリアクションが知り合いも新鮮だったようで、コロンビアは赤道に近く四季がないこと、
1年中春のような気候でお花も1年中咲いていることを教えてくれました。
確かに、インドはずっと暑いイメージがある。あれは赤道に近いから、1年中夏のような気候ということか…。
「常夏」(とこなつ)と同様、ずっと季節が春のことを「常春」(とこはる)というそうです。
言葉の響きが新鮮で、私は思わず素敵だなあと感傷に浸ってしまいました。
常春(とこはる)の国はどうして
常春(とこはる)の国はなぜ存在するのか。赤道に近くさらに標高が2,000メートル以上あると1年中春の気候に恵まれる土地になるようです。
常春の国があることを教えてくれた知り合いの出身は、コロンビアのボコダというところ。
ちなみにボコダはサイクリングが盛んだそうで、移動は自転車が一般的です。1年中春の気候だったら、それはサイクリングが最適でしょう。確かに知り合いは、日本でもよく自転車ですいすいと待ち合わせ場所に現れます。笑
コロンビアのボコダのほか、メキシコのメキシコシティ、ボリビアのラパス、アメリカのサンタフェなど、世界にはずっと春の国がたくさん。
…一度は生活してみたいですよね。
しかしながら知り合いは、日本の四季の方が好きとのこと。
どうして?と尋ねると、季節によって楽しみ方があるし1年のメリハリがあるから、と。確かに…、1年を通して四季の美しさを味わえる私たちは幸せかもしれないですね。
終わりに
以上note第5回は、ちょっとしたコーヒーブレイクで常春(とこはる)の国について紹介しました。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
次回note第6回も、興味が湧いたことを言葉にしようと思考中です。
目に止まりましたら箸休め程度に読んでいただけると嬉しいです。