銘柄分析の株価推移~2024年10月19日時点~
銘柄分析を行った5銘柄の分析時の株価と、現在(10月19日時点)の株価の推移を比較します。
〇株価推移
・2024年分析
①アクシス(4012)
分析日:2024年2月25日 1,440円 ⇒ 1,352円(-6.1%)
②タスキHD(166A)
分析日:2024年3月16日 568円(※) ⇒ 679円(+19.5%)
(※)経営統合前1,272円÷2.24倍=568円(端数切り上げ)で計算
③ノバシステム(5257)
分析日:2024年4月20日 3,205円 ⇒ 2,488円(-22.4%)
④オプティマスグループ(9268)
分析日:2024年7月21日 598円 ⇒ 511円(-14.5%)
⑤チェンジHD(3962)
分析日:2024年9月29日 1,258円 ⇒ 1,237円(-1.7%)
〇感想
3か月前と比較して状況変わらず・・というか悪化してます(泣)。プラス圏は現在タスキHDだけ。分析銘柄の多くが8月5日の大暴落から戻りが悪く、特にノバシステムは第2Q決算も悪かったため、大幅なマイナスとなっています。
なかなか株価が戻ってきませんが、業績は良い内容が多く、いずれも配当を出すor今後配当を出すと明示している銘柄でもあるため、シナリオが崩れない限りは保有を続けていきます。
オプティマスグループの第1Qは決算短信と有価証券報告書では記事の投稿が難しかったため、決算説明資料が出る第2Qで分析を行いたいと思います。
〇各銘柄のこれからのシナリオメモ
①アクシス(4012)
・過去最高益更新中で問題なし。第3Qも無事通過しそう。
・クラウド事業の新弾も出してきた。
・SNS等を見る限り注目度はまだ少ない。
②タスキHD(166A)
・来期の業績予想と中期計画がマイルストーン。11月が直近の勝負所。
・TASUKI TECH LANDの導入数は昨期目標達成。
・来期配当32円は欲しい。
③ノバシステム(5257)
・第2Qは計画比で悪い進捗だったが、営業利益減は50百万円程度。
第3Qでどれだけ挽回できるか。
・来期から配当スタート(1株105円予定)。
・売上はYonYで「◎」、人にもしっかり投資していて、方向性は「〇」。
④オプティマスグループ(9268)
・第1Qは良かった印象。一方で為替差益が多い。
・第2Q以降は想定為替レート付近。
ニュージーランドの景気失速でどうなるか。
・短期借入多いのがネガティブ。
B/Sバランス悪く、改善に時間かかりそう。
⑤チェンジHD(3962)
・昨年度の第2Qはふるさと納税の駆け込み需要あり。
進捗は「〇」だが、YonYでは減益となるためどう評価されるか。
○最後に
現在、グロース株中心の私は恩恵を受けれていませんが、厳しい場面でもnoteに記録し、投資家として成長を続けていきたいと思います。
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