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恐怖の含み損から数日でプラ転(1カ月前に実際にあったこと)
昨日は初投稿で体裁をどうやって整えるかも分からない状態だったのに、多くの方に反応をいただきありがとうございました。編集方法を少しずつ覚えていこうと思っています。
私のトレード手法は、システムトレードと呼ばれるものです。
チャートや指標が一定の条件を満たしたときに決済します。
簡単なようですが、人間が実行し続けるのは難しい。買う時にはどうしても「まだ下がるのでは」、売る時には「もっともっと上がるのでは」という気持ちが湧いてきます。
それでも売買しないといけません。なぜならば、過去のデータでそうした方が良いという結果が出ているから。
頭では分かっていても、実行するのは難しい。
トレード手法を根本的に改めて1年以上たちましたが、それでも毎日のように悩みが出てきます。
特に1カ月前は久しぶりに株への恐怖感を抱いていました。
7月下旬から8月まで買いサインが多くの銘柄で出ました。しかし、なかなか反騰しませんでした。
その結果、信用取引も含めて自分の資金の限界まで株を買っているのに、含み損がたくさん出る状況となっていました。
これはかなり精神的にしんどいです。
ところが、「早く売りたい」と思ったあたり(ちょうど1カ月前)を過ぎて、次々と反騰を開始し、中旬時点まではマイナス3%だった8月の終始は数日でプラスに転じ、最終的に5%の利益を確保しました。
その後、9月上旬でこの勢いは止まりました。今月このままなら、とりあえず「5%の利回り」は確保できそうです。
なので、今月は結構、暇でした。ちょっと物足りないのも事実ですが。
noteに自分のトレードについて書いてみようかなと思ったのも、時間ができたせいでした。
私の手法だと、日経平均やTOPIXを中心に見ている方とはだいぶ違う相場観になります。
そのせいもあって、最近は日経新聞の市況・経済・金融記事、株関連のサイトへの関心はなりました。
唯一チェックを欠かさないのは、株探の「テクニカル - 25日線マイナスカイリ -10%以上」です。
ここの上位に出ている銘柄は、−20%に達していることがほとんど。
上昇が当面見込めないようなものも多く、いちいち銘柄の精査はしません。
私が注目しているのは、ここに出ている銘柄数です。本日9月23日時点では88ですね。
この数字は相対的なものですが、多ければ多いほど買い時に近づき、少なくなればなるほど売り時だと言えます。前日は140超だったので、反騰し始めたのかもしれません。
去年しばらくゼロになったこともありました。
一方で、今年8月17日は400を超えていました。ちょうど私が辛くなっていた頃です。
システムトレードを実践しているはずなのに、なぜ恐怖感が姿を現すのかというと、私の経験不足ということもありますが、リーマンショックのような事態が起きると、ほぼ全銘柄が「売られすぎ」になり、この数値も1000を超えることがあり得るからです。
過去のデータでも、一度大きく積み上がった利益が急減する場面があります。
その後、必ず回復するわけですが、問題は資金が残っているかどうか。
理論的な検証では、資金は無限にあるという前提でした。
なので、現物だけなら精神的に苦しい時期を耐え続ければいいわけですが、信用枠パンパンで買っていて、すべてが大きな損失になると、再起不能になりかねません。
手法は正しくても、資金管理ができていないと立ち直れません。
これは常に肝に銘じています。
月曜日に買う予定の銘柄はありませんが、以下は水曜日に買って、含み損になっているもののご紹介です。だから、文句を言わないでくださいね。一応有料枠を作ったというだけですので。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
以上は、あくまで私のトレード記録と感想です。
投資は、あくまでご自身の判断でお願いします。
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