カモミール杯2023-2024 終了後の振り返り
今回書くのは、先日終了したカモミール杯2023-2024の振り返りについてです。
全体的な振り返り
今年は勝ち上がり馬12頭・2勝馬8頭・オープン馬4頭・G1級勝ち馬3頭・重賞成績5-3-1-8と、ポイントこそ劣るものの、アベレージは昨年以上の結果を残せた。
マイルの矢・アスコリピチェーノ、クラシックの矢・レガレイラ、ダートの矢・アマンテビアンコの「三本の矢」だけでなく、それ以外の馬も条件戦でコンスタントにポイントを稼いでくれたことが、6月3週からトップを維持することが出来た要因なのは間違いない。
指名における反省
やはり悔やまれるのは、下位指名でマークしていたステレンボッシュ(桜花賞1着)とピューロマジック(GⅢ2連勝)の指名を見送ったことだ。この2頭を指名出来ていたら、春の時点で昨年のポイントを超えていた可能性が高かった。
また、レガレイラを上位で指名していながら、従兄弟のアーバンシック(菊花賞1着)をスルーしていたことも悔やまれる。血統にフォーカスした指名をする身として、来年のドラフトで修正出来るように馬選びを工夫したい。
1番反省すべき点は、「牡馬のクラシック出走」が0で終わったことだ。初年度はサトノグランツのみ(前哨戦は勝つものの、クラシックは惨敗)だったことを鑑みると、指名するのが苦手な枠なのだろう。POGの本質は「ダービー馬を探す」ことにあるため、出来るだけ早く「ダービー馬に近い馬の探し方」を見つける必要があると痛感した。
謝辞
このシーズンは私の再受験の都合、そななさんに運営していただいたが、特に何事もなく終わったためホッとしている。
運営チームのお二人、いつもありがとうございます。
今後ともよろしくお願い致します。
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