上司の極端な例えが経験済みだった話
こんばんは。今日もおつかれさまです。
とっとです。
タイトルの通り、上司の極端な例えが経験済みだった話を語ります。誰の何の役に立つかは不明の回になります!
日々システムエンジニアとして働く中、軽々の浅い僕の隣に経験豊富な上司が最近現れた。
何十年とエンジニアとして働いていて自分の知識とは比べものにならない。僕はたまにわからないことがあるとその上司に話を聞いたりする。そうすると丁寧に説明してくれてなんだか嬉しい。
この前ネットワークの仕組みでわからないところがあり、そこを聞いて教えてもらった。ただ上司もその部分に関してもそんなに確証はないという。
自分の考えもあることにはあったが、正直全くわからなかったので、とりあえずその上司の考えに全乗っかりした。
乗っかった後で、その考えに至る知識をネットで調べようとしていたのだが、上司から見れば何も考えず全乗っかりしたように見えたのだろう。
「〇〇君、上司の言ったことを全て信じてはいけないよ。
君は、上司に高速道路を突っ切れと言われたら突っ切るのか?」
と言われた。
さらっと「そうですね、すみません」とか言えば良かったのだが、
ちょっと言葉に詰まってしまった。
なぜなら、その例えは経験済みだったから、、
マルタという国に留学していた頃、とある観光名所を目指し歩いていたのだが、恐ろしく迷った。
Google Map を使っていたが、山道に出てしまい、土地勘もないのでともかくGoogle Map頼みの状態で突き進んでいた。
そしたら、目の前に車がビュンビュン通る道路に出会った。高速道路ではないが、走る車のスピードも100キロは軽く超えていた。
目を疑ったが、Google Mapはここを突っ切れと指し示していた。
突っ切れば最短時間で辿り着けるという。
仕方ないので、ガードレールに跨り、車と車のタイミングをうかがった。
もしタイミングを間違えれば遠い異国の地で血を流すことになったが、
サッカーを長くしていたこともあり完璧なタイミングで横切れた!
というマルタでの印象深い冒険的エピソードがフラッシュバックしていたので上司に上手く返せなかった。
一瞬
「あー前に突っ切ったことありますよ。」と言おうと思ったがやめといた。
代わりに
「そうですね、、」と呟いた。
これが社会人としての空気の読み方。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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