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最強のコラボアーティストで悩む

「コラボアーティスト」と聞いて、誰を思い浮かべますか?

2021年3月2週目のラジオのテーマが「コラボアーティスト」でした。

どれどれ…?と、大好きなQUEENを絡めて探し出す私。リクエスト採用されたのが、こちらの曲でした。

◆Under pressure(1981年QUEEN)

QUEENとデヴィッド・ボウイのコラボ曲。こちら、QUEENのアルバム、「Hot Space」に収録されています。
アルバムではデヴィッド・ボウイも歌っていますが、QUEENのライブでは、フレディがデヴィッド・ボウイのパートをこなしています。

デヴィッド・ボウイ。ほとんど知らないのですが、フレディと絡んでいたというだけで、色々と調べたくなるものです。

彼は相当な親日家で、京都がお好きだったそうです。親日家というだけで親しみやすくなる、単純な私ですが。
ただ、楽曲を漁ってみましたが、Starman(1972年)くらいしか知りませんでした。

under pressureは、1981年にカナダでのライブを収録した「ライブ・イン・モントリオール'81」での映像と音源が最高にいいです。
このライブのフレディは、すごく調子がよいのです。パフォーマンスも最高ですし、体も引き締まっていて、お尻がキュッ。脚も長い長い!見惚れてしまいます。

一つしくじっているのは、フレディが「セイブミー」の歌詞を忘れて「…」なところです。そこも含めて、見どころ満載の映像です。

こちらの撮影、実はカメラが邪魔で、フレディは苛立っていたそうなんです。しかし、ファンとしては「こんな綺麗な映像を残してくださって、ありがとうございますっ!」とカメラマンにお礼を言いたいくらい。ほんと、いい映像です。

もう一つのスーパーコラボ

私的、もう一つのスーパーコラボは、この曲です。

◆There Must Be More To Life Than This(1985年フレディマーキュリー)

リクエストに迷いましたが、こちらはフレディ・マーキュリー名義で、一人で歌っている音源しかないかも?と思ってやめました。

ご存知の方も多いと思いますが。
邦題は「生命の証」です。

フレディのアルバム「Mr.バッドガイ」に収録されている(後にアルバム「クイーンフォーエバー」にも収録されています)、あの方との、スーパーコラボ曲なんです。
うっとりするくらい素敵な曲です。

そうです、こちら、フレディがマイケル・ジャクソンと作った曲。まさにスーパーコラボ曲中の、スーパーコラボ曲なのであります。

フレディとマイケルは仲が良かったそうなのですが、曲作りでフレディがマイケルの家に泊まった時に、割とプライベートな価値観の違いがあったようで…。関係は長く続きませんでした。


でもこんな曲を生み出した天才2人に、涙涙です。

この曲をリクエストしていたら、かかっていたかな?

今週の気づき

「コラボアーティストって結構いる?」

この日は、桑田佳祐さんと桜井和寿さんのコラボ曲、奇跡の星(1995年)もリクエストでかかっていました。そうですよね、このお二人も最強コラボですね。

今でいうと、米津玄師さんと菅田将暉さんとか。菅田将暉さんとクリーピーナッツとか。

大物と大物のコラボって、結構いらっしゃるんですね。




#QUEEN #デビットボウイ#フレディマーキュリー#マイケルジャクソン