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多発性硬化症24(肺活量)

家に来るリハの先生が買ってきてくれたのは、駄菓子屋に売っている吹き戻し笛もしくは、ピロピロとも言うのか、をくれた。
懐かしく、早速息を吐く。
が、伸びない。
壊れてるんじゃないかと、娘にやってもらったら、簡単にやっていた。で、気づいたのは、自分の肺活量が、めちゃくちゃ弱まったと言うことだ。あれは、幼稚園の頃は良くやっていたよな。凄い弱くなっているんだと思った。良く子どもって出来るよねって言ったら、まだ子どもは骨が柔らかいから、肺活量がなくっても出来るんだよねと言っていた。
いつか、簡単に出来るようになってやると、密かな野望を持っているけど、あの吹き戻しは凄く、肺活量を使うと、初めて知りました。小さい頃は簡単にやっていたのに。あの肺活量が、今欲しいぞ。

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