見出し画像

多発性硬化症13(虫垂炎)

21年5月になぜか熱が出てコロナかと思い、病院に行きました。その時、熱が39度出てました。イヤ〜、これはコロナって思うでしょ。でも、コロナは陰性でした。
あ〜、良かったと思ったら、なぜか緊急入院となりました。なぜって思ったら、なんと虫垂炎だと。虫垂炎ってなんぞやと思ったら、昔で言うところの盲腸だと。
それも、状態が非常に不味く膿が溜まっている。たぶんもうすぐ爆発するとのこと。普通は痛がるはずだと。でも、痛くはない。だから、先生たちが頭を傾げてました。でも、この病院は手術が
出来ず、転院しかないとのことで、私の難病を分かっている病院に転院をと。でも生憎いっぱいで1日待ちました。
で、転院したら、爆発はしなかったけど、破けた。ってことは、腹の中で膿が散りまくり、出来ることは、先生曰く、この膿を散らすことだけしか出来ないらしい。そこから10日間、点滴で散らし、白血球値を下げ、後は膿の状態を見て決めましょうと言われました。取り敢えず退院となりました。
で8月になり膿が落ち着きどうするかを、先生に聞かれました。何でもまたなる人は、30%くらいだと言われた。普通、1回目だと、手術はしないと言われました。でも、私は手術をやると言いました。私は少ない確率で当たる人なんだな。ただ、膿が凄いから、ストマー(人工肛門)になるかもしれないと言われました。でも、膿が落ち着けば大腸と肛門を繋げるからと言われました。それは、いやだ。でも、8月に手術をやりました。手術は成功した。今の手術ってカメラで取られているのね。凄いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?