包茎手術の当日
入室
予約15分前に入室。なぜか予約の記録がないと言われて驚く。
「もう一度確認しますので待合室でお待ち下さい」と言われ予診票を書きながら待つ。
数分後「ちゃんと記録がありましたので、ご安心下さい」と言われたけど、やや不安…
あとから来た患者さんが先に案内された。私は急患扱い?と思いながら心を落ち着かせて待つ。7ヶ月待ったのでここで帰るわけには行かない。
包茎手術の説明
なんだかんだで40分待たされが無事に案内された(ほっ)。雑談を交えながら丁寧に説明して頂いた。もちろん質問にも答えて頂いた。患部をチェックするためパンツを下げる。そして皮を剥かれ、状態を確認された。
カリに皮が引っかかるタイプなので術後は良好と予想された。しかし勃起時に余った包皮を切除するので平常時に必ずしも露出した状態になるわけではないとは言われました。このことは承知していたのでうなずくだけでした。またキズ痕は残りますとも言われました。術式の特徴としてキズ痕に包皮が被るので平常時は分からないのが普通らしい。勃起時のキズ痕は個人差があるとのこと。
同意書と会計
2種類の同意書にサインをする。説明時間は約30分だったと思います。その後すぐ会計を済ませる。カードで1回払いにした。金額を確認して暗証番号を入れ確定ボタンを押す。
いよいよ手術
トイレを済ませて待合室で待つ。若い男性先生に呼ばれて手術台まで行く。荷物をカゴに入れて、ズボン・パンツを膝下まで下ろし仰向けになる。その後、患部をアルコールで消毒される。
院長先生が登場。麻酔は陰茎の根元に数カ所しました。私はまあま痛かったです。少しお尻が浮いて足の指に力が入ってしまった(笑)麻酔が効くまで5分ほど待ち、その後、切除部位の計測をしていましたが、麻酔が効いているのでよく分からず。痛みチェックもされました。
ついに手術開始!ジュッジュッという音がしたので包皮を切除していたのだと思います。しばらくすると音がしなくなったので、たぶん縫っていたのでしょう。内板と外板を縫うらしい。手術中は痛みはなかったです。
先生が小さい声で「終わりました」と声を掛けてくださった。私の緊張はほぐれた。ちらっと横顔を拝見しましたが白髪で小柄の先生でした。ゴッドハンドの手術を受けることができて感激です。息子を大切にします(笑)
術後の患部を見ましたが、縫った黒い糸が生々しくて、嬉しいというより、ほっとしたというのが正直な感想です。
手術は多分20-30分だったと思います。切除時間より縫合時間の方が長かった印象です。
術後の休憩
術後20分ほど休憩している間に患部を2回ほどチェックされました。その後、術後の管理と薬の説明をして頂いて終了。
退出
私の場合、入室から退出まで2時間30分って感じでした。緊張で疲れました。
ランチ
その後、ランチに行きました。食後に指示された3種類の薬を服用。
術後の痛み
麻酔は2時間位で効果が薄れてくると言われたのを思い出した。少し早いが、ジンジンと滲みるような痛みが出て来た。これは包帯の締め付けによる感覚なのか、切除部位の痛みなのか。数時間痛みが続きました。もしかすると亀頭先端がパンツに擦れていたのかもしれません。原因は良く分からないですが今は痛くないです。
帰路
自宅に帰るまで人にぶつからないよう、神経を集中して歩いていたので、いつもより疲れました。途中トイレに2回寄りましたが、1回目は個室で座ってしました。感覚としては勃起時に小便をする感じで出にくいです。紙で拭いて終わります。2回目は個室が空いていなかったので立ち便所で隠しながらしましたが、なんと!まだ、まっすぐ出ました(笑)
最後に
就寝中の勃起、朝立ちによる痛みは怖いですが、考えてもしょうがないのでゆっくり寝ることにします。
包帯は分泌液で陰茎に付着しているので外れることはないと言われたので安心しました。2種類の包帯が巻いてあるので、翌朝、一番上の包帯を外します。
抜糸は2週間以降、空いていれば当日予約でも大丈夫と言われました。ダウンタイムは1〜6ヶ月間。頑張るぞ!