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茶の湯稽古場から 恒例

毎年一月、寒中は「筒茶碗」の勉強をします。なのにほぼ全員が、扱い方が怪しい~
(この一月恒例の事、どうして予習して来ないのか!)こう叱るのさえも、恒例となっています。

茶碗の扱い方は基より、茶巾の仕組み方・畳み方まで、酷い動きばかりです。稀に良く出来る人がいると、うれしくて大袈裟にホメタイ。

この調子だと二月に学ぶ、台目・向切・隅炉・も期待できません。
怒りを押さえて、何時もの台詞で心を
落ち着かせましょう。
(お相手はアマチュア、プロの私とは
違って当然)

心の中で唱えて、ぐっと我慢です。
これが一番のストレスで、胃に応えますがー