濃茶点前 炉
半年ぶりの炉・濃茶点前、一番忘れて居るのは「中蓋」です。これは点前の途中でお湯が冷めない様に、蓋を閉じる事です。
それと濃茶の服加減を聞いた後の「中仕舞い」も、忘れがちです。
炉の点前ではこの二つの「中」があるので、少し時間がかかります。
痺れ易い人は、こんな僅かの延長でも
苦しんで…「炉は苦手」と言います。
まあ大体三回点前をやると、記憶が戻ります。
それまで優しく・暖かく・見守って~
は無い私。(ほら何か忘れてへん?)(蓋・フタ・ぶた)(客方を向く前に)
注意と集中嫌味を浴びせます!