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2024/12/21発売の王道篇第4弾「悪魔神、復活」のカードリストを見て気になったカード(ベリーレア~コモン、トレジャー)
※以下の評価は、オリジナルの環境視点から行いました
この評価はデュエマの大会に参戦し始めてから2ヶ月も経ってない
プレイヤーがしたものなので、長い事プレイしている方から見たら違和感を感じることも多いと思いますがご容赦ください
現在組みたいデッキ:フィオナアカシック>赤緑ギャラクシー>ゾンビ
オファニスループ>赤青マジック>白黒赤ファイアー・バード>赤単速攻>その他
(その他の速攻・ワンショット系・手間がかかるループ系を除くコンボ
デッキに入りそうなカードも、組みたくなったら買うつもりです)
参考:王道篇第4弾「悪魔神、復活」のカードリスト
ドリームレア~スーパーレアの評価はこちら
ベリーレア
♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな プレミアム殿堂入りした「本日の
ラッキーナンバー!」と比べたら、マナコストが4になったため
芸魔隠狐 カラクリバーシの効果で踏み倒せなくなったものの、水のカード
なので赤青マジックに色を足さなくても素撃ちできる上に、選んだ数字の
エレメントの能力を無視できる点は評価できます。
2ターン目にアシスター・Mogi林檎を出しておけば3ターン目に唱えながら
カラクリバーシに革命チェンジできるかもしれないので、赤青マジックに
2枚は採用したくなるカードだと言えるでしょう。
(フィオナアカシックを使っているときに5か10を選ばれたら、ループに
入るのが遅れてしまうのが厄介なところだと言えるか)
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魔誕の前兆 コストこそ6と重めなものの、墓地から悪魔神バロムスポーンを出して闇でないクリーチャーを一掃したり、コストの合計が7以下で
あればデーモン・コマンドを何でも2つまで出せる点を活かして後述の
魔法陣サイクルを2つ出せるほか、もう1つのモードでパワー12000以下の
クリーチャーを除去することもできるなかなか強力な1枚だと思います。
なので、バロムデッキには2~3枚は入りそうなカードだと言えるでしょう。
(S・トリガーを持っているのも見逃せないポイントか)
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ストーム・ハイパーXX このクリーチャーが出た時に単体でもパワー3000
未満の相手のクリーチャーを一掃できる上に、S・トリガーを有するので
速攻相手には強い1枚だと思います。
しかし、そうでない相手にはそこまで強いクリーチャーでもなさそうので、使うなら速攻デッキをどれだけ見るかにかかっていそうな1枚だと言えそうです。
ビッグマナ系のデッキで使う場合、2体分のハイパーエナジーを決めれば
7マナパワー9000のW・ブレイカー持ち&パワー9000未満の相手クリーチャー一掃能力持ちとして扱えますが、相手もビッグマナ系のデッキなら
そこまでしても強いとは言えなさそうなのがけっこう気になりました。
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邪脳の魔法陣、邪眼の魔法陣、邪尾の魔法陣、邪爪の魔法陣
邪脳の魔法陣は5マナとけっこう重いものの、バトルゾーンに出せば墓地を
3枚肥やした後、墓地から他のデーモン・コマンド魔法陣サイクルなどの
4マナ以下の非クリーチャーカード(呪文含む)を踏み倒して使うことが
できるというなかなか強力な効果を有します。
邪眼の魔法陣は3マナと軽めな上に、バトルゾーンに出せば自分の山札の
トップのカードを状況に応じてシールド・手札・マナゾーンのいずれかに
加えられるという、けっこう便利な能力を有します。
邪尾の魔法陣は4マナとそれなりのコストではあるものの、バトルゾーンに出せばカードを1枚引いた後にコスト3以下のコマンド(邪眼の魔法陣・
邪爪の魔法陣・デドダムなど)を手札かマナゾーンから出せるという、
けっこう便利な能力を有します。
邪爪の魔法陣は3マナと軽めな上に、墓地掃除orコスト4以下のエレメント
かマナゾーンのカードを持ち主の山札の下に置いた後のマナ加速のどちら
かを行える、墓地掃除やメタクリーチャーの対処がしたい時には役に立つ
能力を有します。
この記事を書いている最中にデュエル・マスターズ Wikiを見てみたら、
4種ともタマシードとしての性能は低いらしいことが分かりました。
しかし、G・ストライクを有するためある程度防御面でも役に立ち、
アンタップインの3色マナ基盤になれ、デーモン・コマンドなのでバロム系クリーチャーの進化元もなれることを考えたら「バロム系デッキにマナ基盤兼進化元として採用しろ」といわんばかりの性能を有していることは感じ
とれました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1734527090-QWYXubO5wzR7EhS0mlknIpMi.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734527104-Q0ygEGf1d4Xvntjs6CzaJDkV.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1734527117-eEavLBuIykStY07wr2ZoPdJT.jpg?width=1200)
魔誕と光喜と楽識と炎怒と哀樹の決断 初見では「5色なのが気になるけど、自分のエレメントにすべての文明が揃ってなくても十分強いのでは?」と思いましたが、この記事を書いている最中にデュエル・マスターズ Wikiを見てみたら、条件を満たさなければ弱いらしいことが分かりました。
その一方、邪眼の魔法陣&邪心臓の魔法陣or邪爪の魔法陣、邪脳の魔法陣の能力からの邪尾の魔法陣or邪爪の魔法陣、デドダム&邪尾の魔法陣の
組み合わせなどで5色揃えてから撃てば5つの能力を全て使えるおかげで
非常に強力なカードをなるので、使うなら魔法陣サイクルのカードを十分に入れたバロムデッキあたりに入れたいところです。
(5色でありながら、マナ数が1と言うのも見逃せないか)
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レア
魂晶海嶺ポセイドライト 単体ではとても使えたものではありませんが、
召喚する際にコスト7以上のクリーチャーを手札から捨てることによって
2マナでキャントリップ付きのパワー5000のブロッカーとして使えます。
なので、前述の魔誕の前兆と組み合わせたリアニメイトデッキや、
フィオナアカシックのようなコスト7以上のツインパクトが多く入った
デッキと相性がいいですが、魔令嬢バロメアレディのマッハファイターの的を作りたくないなら採用しない方がいい1枚だと言えるでしょう。
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アンコモン
巡霊者アパリシオ 1~3ターン目に自身を含めた1~3マナのクリーチャーを展開してバラバラエティの条件を満たすことができれば、自分のターンの
終わりのたびにシールド追加orシールド枚数を減らすことなく行える手札補
充のどちらかを行える、なかなか強力な能力を有しているように見えます。
なので、使うなら白単ウイングのような光絡みの速攻デッキに手札補充要因として入れたいところです。
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アラタのブレード 赤単我我我にこれを入れて1ターン目1マナクリーチャー→2ターン目これ→3ターン目ガイアール・ブランドと動いてバラバラエティを達成することに成功すれば、2ターン目の攻撃→3ターン目のこれによる
2枚ブレイクとガイアール・ブランドによる攻撃だけでシールドを5枚
ブレイクできます。
なので、打点に特化したタイプの赤単我我我を組むなら4枚積みたい
ところです。
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瓜割の超人 相手プレイヤーを攻撃できないものの、2マナでパワー9000のG・ストライク&ガードマン持ちのおかげで速攻デッキ対策や殴り返し要員として優秀な上に、出たターンに攻撃してきた相手クリーチャーとバトル
できる能力のおかげでパワー9000未満のスピードアタッカーにめっぽう強いので、速攻対策をしたいなら2枚程度は積んでもいいでしょう。
(我我我ガイアール・ブランド・“轟轟轟”ブランド・“逆悪襲”ブランドと
相討ちが取れるパワーを有するのが、かなりポイントが高いところか)
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魔誕麗姫ピカドール、魔誕妖精スイセン、魔誕人形ランラン、
魔誕翔天マルピア、魔誕幻獣ボンメェ
ピカドールは出すだけで相手クリーチャー1体のフリーズor手札補充が
できるため時間稼ぎor手札補充をこなせる上に、種族がスプラッシュ・
クイーンなのでマーシャル・クイーンへの進化元として使える点がポイント高いです。
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スイセンは出すだけで相手のコスト6以下のエレメントのマナゾーン送りorトップのシールド化ができるため除去or防御力の強化を行える上に、光を
足すことが苦にならなければスノーフェアリーに入りうるのが
ポイント高いです。
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ランランは出すだけで相手のエレメントのバウンスor1枚分のランダムハンデスが行えるので一時凌ぎor手札破壊をこなせるため十分強いですが、効果だけなら同じマナ域&同種族に出すだけで両方の効果を使える上に、ブロッカー&ハイパー化能力まで持つ冥土人形ヴァミリア・バレルが存在します。
しかし、こちらはS・トリガーを有するので差別化は図れていると言って
いいでしょう。
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マルピアは出すだけで1つのシールドブレイクor相手のクリーチャー1体の
パワーを-4000することによる小型クリーチャーの除去をこなせる上に、
種族がファイアー・バードなので現オリジナル環境のメタの上位に存在する白黒赤ファイアー・バードデッキに除去札として無理なく採用できそうな点がポイント高いです。
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ボンメェは出すだけで相手のコスト4以下のエレメントの破壊orトップからのマナ加速ができるため除去orマナブーストを行える上に、種族が
ドリームメイトなので火と自然が入るならドリームメイトデッキに除去札として無理なく採用できそうな点がポイント高いです。
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そのほか、
・5体ともS・トリガーを有する上にデーモン・コマンドなので、防御札と
しても使える上にバロム系クリーチャーの進化元にもなれる
・マルピア以外の4体は殴り返しで4マナの奇天烈 シャッフと相討ちを取る
ことこそできないものの、ボンメェ以外は殴り返しでハッター・ルピア相手なら相討ち以上を狙えるなど、小型のメタクリーチャー相手なら相討ちor
一方を取りやすい
といった点も評価できるので、5体とも種族に関係なく色が合えば採用
される可能性は十分だと言っていいでしょう。
(厄介な低マナエレメントをほとんど見ない環境になってしまったら
マルピアとボンメェの価値が少しだけ落ちてしまいそうですが、今のところはそうなる未来が見えない上にデュエマのルール上最低でもマナ基盤としては使えるので、大した問題ではないでしょう)
魔誕人形ランランは、アカシックフィオナで使われる青黒緑の3色のマナ
基盤で無理なく採用できる点も評価できそうです。
コモン
魔誕光喜エルバーロ 白単ウイングに入れた場合、3ターン目までに
翼速 ザ・ウイングかウィリデ・ゴル・ゲルスを出せればノーコストで出せる上に、ブロッカー&エスケープのおかげでそれなりに守れる点も
評価できます。
そのため、枠が空けば白単ウイングに2~3枚は入れても良さそうです。
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金天使 クローネ・ゴルギーニ 素のマナコストが3&ハイパーエナジーの
おかげで、2ターン目に1マナのクリーチャーを出せれば続けて1マナで
出せる上に、フリーズ能力まで有するのはそれなりに評価できます。
なので、白単ウイングに入りそうではありますが同時に前述のアパリシオやエルバーロも収録されたので、何枚採用するかが悩ましい1枚となりそう
です。
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才能人形アリミ 種族がマジック・デスパペットとそれなりに恵まれて
そうな上に、3マナパワー2000のブロッカー&2ドロー1ディスカード能力
持ちと手堅い性能を持っていそうです。
しかし、赤青マジックで採用するとしても同マナ域にスピードアタッカー
持ちの灼熱の演奏 テスタ・ロッサが存在するのがだいぶ気になりました。
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ロウゴク童子 出した時に自分のシールドが1枚墓地に行ってしまう
デメリットは、相手も速攻デッキでなければカンゴク入道・斬斬人形
コダマンマ GS・ケンスケのツールボックスの効果を多用したい時を除き
そこまで気にならなさそうです。
個人的には「出した後の攻撃制限が一切ない、火の1マナのアタッカー」という点が一番大きいと思います。
(墓地肥やし能力の方もそれなりに評価されているそうですが、何が落ちるか分からないのでそこまで当てにしないほうが良さそうです)
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地底探検モーグ 手札から召喚することこそできないものの、早いターンにマナゾーンに置いた後、そこから召喚できる3マナパワー7000の
W・ブレイカー持ちとして赤緑ギャラクシーに3~4枚積んでも良さそうな
カードだと思います。
ただし、その場合自身が3マナとやや重めなこともあって何を抜くかが
迷いどころとなりそうです。
(2マナ以下のクリーチャーを抜いたらメタ性能の低下or展開の遅れを引き起こしかねないし、他の大型クリーチャーと比べたらパワー不足な感は否めないし…)
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トレジャー
五番龍 レイクポーチャー ParZero、龍装者 バルチュリス、飛翔龍 5000VT、神聖龍 エモーショナル・ハードコア、ア:エヌ:マクア、シラズ死鬼の封、
奇怪な鬼祭、カンゴク入道、斬斬人形コダマンマ GS
この中で買う気になったのは
・♪立ち上がる 悪魔に天使 堕ちるかな(赤青マジック用に2~3枚)
・巡霊者アパリシオ(白単ウイング用に4枚)
・アラタのブレード&ロウゴク童子(赤単我我我用に4枚ずつ)
・瓜割の超人(速攻対策をするなら2~3枚)
・魔誕麗姫ピカドール、魔誕妖精スイセン、魔誕人形ランラン、
魔誕翔天マルピア、魔誕幻獣ボンメェ(安かったら5種類とも4枚)
・魔誕光喜エルバーロ&金天使 クローネ・ゴルギーニ
(白単ウイング用に2~3枚ずつ)
・地底探検モーグ(赤緑ギャラクシー用に3~4枚)
・飛翔龍 5000VT(2枚)
あたりですね。