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2024/10/26 デュエマフェス(お宝市番館 三重本店)参戦レポ(いきなりつよいデッキ 攻めの王道)
今回はいきなりつよいデッキ 攻めの王道で参戦しました。
デッキレシピはこちら
(中身はすべてクリーチャーなので、カードタイプの記載は省略した)
1マナ(12枚)
凶戦士ブレイズ・クロー×4、クミタテ・チュリス×4、
ブンブン・チュリス×4
2マナ(17枚)
赤い稲妻 テスタ・ロッサ×4、一番隊 チュチュリス×4、
ダチッコ・チュリス×2、こたつむり×4、斬斬人形コダマンマ GS×3
4マナ(4枚)
烈火大聖 ソンクン×4
7マナ(3枚)
“轟轟轟”ブランド×1、“罰怒“ブランド×2
8マナ(4枚)
我我我ガイアール・ブランド×4
参戦レポはこちら(参加者13人)
Round1 緑零ゼニス
こちら先攻 1ターン目ブンブン・チュリス→2ターン目テスタ・ロッサと
展開した後、ブンブン・チュリスの攻撃で相手のシールドを1枚削った
返しにピクシー・ライフを使いマナ加速してくる。
3ターン目にクミタテ・チュリスを出し、我我我ガイアール・ブランドを
タップ状態のブンブン・チュリスに乗せて進化させた後、テスタ・ロッサ→ガイアール・ブランドの順に攻撃して相手の残りシールドを1枚にした
ところで、G・ストライクでクミタテ・チュリスを止められてしまう。
しかし、ガイアール・ブランドが墓地に送られたところで攻撃できるようになったブンブン・チュリスとテスタ・ロッサの攻撃で勝つことに成功。
勝った後に「進化元のクリーチャーが1体でもタップ状態だった場合、
進化後のクリーチャーもタップ状態で出てくる」ことを知ったところで
「なんか悪いことしてしまったな…」と思いました。
(先攻を取れた上に相手の初動が遅かったので、ルールに従った結果
4ターン目に突入してしまっても勝てたとは思いますが…)
対戦後のフリープレイを相手に先攻を譲って行ったら、マナ加速と
水晶ソウル3の効果によって4ターン目に出てきた
「戦鬼」の頂天 ベートーベンに完封されてしまいました。
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(この対戦中に、Wブレイカーによるシールド攻撃が2枚
処理されることを初めて知りました。GBAのゲームをやっていた時は1枚ずつ処理していたように見えたので)
〇
Round2 青黒タッチ緑COMPLEXコントロール?
相手先攻 1ターン目ブレイズ・クロー→2ターン目テスタ・ロッサと展開
した後、ブレイズ・クローの攻撃で相手のシールドを1枚削った返しに
デドダムが出てくる。
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3ターン目にダチッコ・チュリス→烈火大聖 ソンクンと展開して、ソンクンで攻撃した際に殴り返しを防ぐためデドダムを破壊しつつ相手のシールドを3枚にした後、ブレイズ・クロー→テスタ・ロッサと攻撃して相手の
シールドを1枚にするも、そのターン終了時にブルー・インパルスを
出されてしまう。
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その返しに出てきた飛翔龍 5000VTの効果でこちらの
クリーチャーをすべてバウンスされた上に展開まで止められた後、
ブルー・インパルスの攻撃でシールドを3枚削られてしまう。
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相手5ターン目の攻撃をG・ストライクで1回止められたおかげで生き延びることには成功したものの、そのターンに出てきた2体目の
飛翔龍フライングブイ 5000VTの効果で展開を止められてしまったため
これ以上何もできず負け。
こちらがクリーチャーを4体以上展開しなければブルー・インパルスを
出されるのだけは防げましたが、飛翔龍フライングブイ 5000VTに対抗する手段がなかったので勝つのは無理でした。
対戦後にフリープレイを行ったら、こちらが攻めあぐねている間に1ターン目に出されたDARK MATERIAL COMPLEXが攻撃できるようになった後、
ワールド・ブレイカーからの次のターンの攻撃で負けてしまいました。
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×
Round3 白黒緑ロンリネスワンショット(らしい)
相手先攻 1ターン目ブレイズ・クロー→2ターン目一番隊 チュチュリスと
展開した後、ブレイズ・クローの攻撃で相手のシールドを1枚削った返しに魔獣星樹ギガゲドーが出てくる。
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3ターン目に出したソンクンの攻撃時にギガゲドーを破壊しつつ、
ブレイズ・クローとチュチュリスの攻撃で相手のシールドを2枚にした
返しに2体目のギガゲドーが出てくる。
しかし、4ターン目に斬斬人形コダマンマ GS→ガイアール・ブランド×2
(ブレイズ・クローとコダマンマの上に乗せて進化させた)と展開できた
おかげで、G・ストライクでガイアール・ブランドを1体止められたにも
関わらず押し切ることに成功。
こちらが4ターン目まで綺麗に回せた上に、相手の展開が遅く受けも
弱かったらしいのが勝因だったと言えるでしょう。
(相手のデッキタイプは対戦後に聞いたところで分かりましたが、
どんな感じで回るのかまでは分かりませんでした)
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対戦後のフリープレイ時に今回は使われなかったプレスラチェインと
対戦した際、Disアイ・チョイスや龍素記号Sr スペルサイクリカの能力に
よってブレイン・スラッシュを使い回して場と手札を充実させてきた後、
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ブレイン・スラッシュによって釣り上げられたマーシャル・クロウラーの
効果でシールドを10枚以上に増やされたせいで、
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既に場にいた光霊姫アレフティナの特殊勝利能力で負けてしまいました。
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〇
Round4 白赤緑ドギラゴン閃?
相手先攻 1ターン目ブレイズ・クロー→2ターン目テスタ・ロッサと展開
した後、ブレイズ・クローの攻撃で相手のシールドを1枚削る。
その後、こちらの攻撃で相手の残りシールドを0にするも、この時点で
相手の場に存在した王道の革命 ドギラゴン×2の革命0能力のせいでこちらの攻撃が通らなくなってしまう。
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しかし、この時点でこちらの場にソンクンがいたのでガイアール・ブランド達で特攻していればソンクンの効果で王道の革命 ドギラゴン×2を破壊して勝てていたのに、なぜか攻撃の手を止めてしまい勝つチャンスを逃して
しまう。
その返しに王道の革命 ドギラゴンの攻撃でソンクン達を倒された後、
2枚目のソンクンを引くことはなく、充実した手札から展開された
ドラゴン達の総攻撃を受け一気にシールドを5枚ブレイクされ、
最後は真久間メガの攻撃でとどめを刺され負け。
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王道の革命 ドギラゴン×2の革命0能力を見て「一体どうしたらいいんだ…」と諦めてしまったせいで、ソンクンのブロッカー破壊効果による勝ち筋を
見逃してしまったのが本当にもったいなかったです。
(この記事を書いている最中にソンクンの裁定について調べてみたら、自身が破壊された時にも効果が発動できるので、知っていたら王道の革命 ドギラゴンを1体破壊することはできました)
×
結果は2勝2敗(参加賞のスペシャルプロモパック2024をGet)でした。
スペシャルプロモパック2024の中身は、電脳の女王 アリス/不埒な再侵入
でした。
大会に出る前は「せっかくいきなり強いデッキを2種類とも買ったんだから、とりあえず数回だけ大会に出てみよう」としか思ってませんでした。
(悪く言えば、デュエマを舐めていました)
しかし、実際にプレイしてみたら予想より楽しめたのを受けて
「もうしばらくの間は、デュエマを本格的にやってみたい」と思えました。
(550円のデッキで2勝2敗(最終戦でプレイミスしなければ3勝1敗)
できたので「トップメタのデッキを組むならMTGほどではないものの、
ポケカよりは確実にお金がかかるけど、安価なデッキでもそれなりには
戦えるもんだな」と感じたのも大きいでしょう)
大会に出る前は軽量ブロッカーの存在が気になってましたが、いざ出て
みたら軽量ブロッカーと言えるのは3マナかつ単純なブロッカーではない
魔獣星樹ギガゲドーしか見かけず、防御面はG・ストライクがメインだったのを受けて「火炎流星弾やスチーム・ハエタタキのような軽い火力呪文は
必要ない」と確信できました。
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今回使ってみたカードの評価
凶戦士ブレイズ・クロー→ほぼデメリットなしの1マナアタッカーとして
活躍してくれた
クミタテ・チュリス→このデッキにとっては必須の1マナクリーチャーらしいが、攻撃するときに手札を1枚捨てなければならないのが気になったため、やや使いにくいと思った
(このカードを活躍させたいなら、“罰怒“ブランドメインに寄せた方が
いいのかも)
ブンブン・チュリス→1回殴ればいいと割り切ればデメリットはないものの、自力でアンタップしないためガイアール・ブランドへの進化元としては
使いにくかった
赤い稲妻 テスタ・ロッサ→踏み倒しメタ能力がRound4では役に立った
みたいだが、相手のターン限定だったためかRound1・2ではメタ能力が
機能しなかった
一番隊 チュチュリス→2ターン目にテスタ・ロッサを出すことを優先する
方針ではあったものの、Round3で3ターン目のソンクンを素出し&
4ターン目のガイアール・ブランド×2を展開するのには貢献してくれた
(Round3の4ターン目の展開に限り、ダチッコ・チュリスより貢献して
くれた)
ダチッコ・チュリス→1回だけとはいえ出したターンに次に召喚する自分の
ビートジョッキーの召喚コストを最大3少なくしてくれるので、
一番隊 チュチュリスより活躍してくれそうだと思った
こたつむり→速攻デッキと当たらなかったため自身のメタ能力が活きず、
あまり役に立たなかった
斬斬人形コダマンマ GS→2ターン目に出したことは1回もなかったものの、
1回限りのシールド回収能力による手札増やしは中々のものだと思った
(今回は速攻デッキに当たらなかったせいでG・ストライク能力がほとんど活きなかったため、毎ターン終わりにシールド回収できるカンゴク入道と入れ替えた方が良さげだが、即座に手札が増える点はある程度評価できるか)
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烈火大聖 ソンクン→素のコストは4とやや重いものの、一番隊 チュチュリスやダチッコ・チュリスの力を借りれば3ターン目に出すこともでき、スピードアタッカーによる攻撃時or自分のクリーチャーが破壊された時に相手のブロッカー持ちorコスト3以下のクリーチャーを1体破壊・相手のコスト3以下のタマシードを1枚破壊・相手のシールドを1つブレイクと速攻デッキが欲しい能力の中から1つを選んで発動できるので、4枚積んでも問題ないと思った
“轟轟轟”ブランド→デッキに1枚しか入れられないものの、手札に他のカードがなければマナ・コストを払わず召喚できる上に手札を増やしつつ、
パワー6000以下のクリーチャー1体を破壊することもできるので、
抜く選択肢はないレベルのパワーカードだと思った
“罰怒“ブランド→我我我ガイアール・ブランドと違って他のクリーチャーを破壊すれば自壊を免れる点は魅力的だと思ったものの、このデッキではマスターB・A・Dを駆使しても3ターン目に出すのは簡単ではないと思ったので、使うなら2マナのメタクリーチャー・コダマンマ・ソンクンあたりを
減らして1マナクリーチャーやダチッコ・チュリスを増やした、これを
3ターン目に出すのに拘ったタイプのデッキを組んだ方だいいと思った
我我我ガイアール・ブランド→自身の能力のおかげで3ターン目に1マナの
クリーチャー→これと展開した後、自身を含めた3体のクリーチャーで総攻撃すれば、G・ストライクなどで自身が止められたりしない限り離れた時の
能力込みでそのまま勝てるかもしれないので、速攻デッキには4枚積むのが基本とまで言えるレベルのパワーカードだと思った