人生2回目の飛行機に乗って、熊本&宮崎への観光ツアーへと行った件
9/29~9/30に、母と2人で熊本・宮崎への観光ツアーへと出かけました。
1日目(9/29)起床~飛行機での阿蘇くまもと空港への到着まで
7:00頃に朝食を食べ、2人の旅行の準備が終わった後、道中で何があるか
分からないのもあって早めの行動を心がけて8:30に車で出発したら、
10:30に県営名古屋空港に到着する。
到着してから飛行機で阿蘇くまもと空港へと向かう前の手続きを終えた後、時間に余裕があったためしばらく待つ。
(今回の手荷物検査では、2019/9/6に行った空港と違い携帯をポケットから出すだけで良かった)
その後、12:35に出発した飛行機が13:58に阿蘇くまもと空港へと到着
する。
(機内でケーキと共に緑茶・りんごジュース・コーヒーの3つの中から1つ
飲み物を選ぶ際、既に持ち込んでいたグミを食べていたため甘くない上に、入っている容器を見て温かくなさそうな緑茶を選んだら、温かったため
「りんごジュースにしておけばよかった…」と後悔してしまった)
阿蘇くまもと空港からバスで熊本城へと向かった後、今回の宿泊先である
休暇村南阿蘇に到着するまで
14:15にバスが出発した後、最初の内は暇つぶしのためにゲームをしていたものの、途中から「せっかく熊本に来たんだから、街の景色を見ることを
優先する」ことに決める。
14:58に到着した熊本城を見学した際、屋外が9月末とは思えないほど
暑かったものの、涼しい城内で熊本城の加藤清正の時代~現代までの歴史を見ることには成功する。
熊本城からバスへと向かう際、バスが止まっている場所が分からなかった
せいであたふたしてしまうものの、なんとか集合時間(16:20)に間に合うことには成功する。
そこからバスで休暇村南阿蘇へと向かった後、18:00頃に到着する。
休暇村南阿蘇に到着してから、就寝するまで
到着してから部屋へと向かい荷物を置いた後、18:50から夕食のプレミアムビュッフェでの食事を行う。
食べたものの評価はこちら
・ポテトフライ、たこやき、鶏のから揚げ→冷凍品をそのまま調理しただけのような物ではあったが、日本の冷凍品自体の質が高いので、選択肢の1つとしては十分ではあった。
・だご汁→いい感じの味付けの汁と、だごや野菜といった食材がいい感じに調和していた気がしたが、後述のホルモン味噌煮込みはもっと
おいしかった。
・あか牛カレー→カレー自体の味も十分良かったが、メインであるあか牛はさらに良かった。
・ホルモン味噌煮込み→汁と野菜も十分おいしかったが、メインである
ホルモンは食べ応えがあってさらにおいしく、夕食で食べたメニューの中で一番おいしかった。
(欲を言えばホルモンの質をもう少し良くしてほしかったが、ビュッフェ
スタイルである以上あまり贅沢を言うものではないか)
・あか牛焼きしゃぶステーキ→係の人に別料金かどうか聞いたら、別料金でないと返してくれたので食べてみたら、牛肉のおいしさを十分堪能できた。
・母から一切れずつ分けてもらった、りんどうポーク豚の味噌漬け&赤鶏
柚子胡椒焼き→あか牛焼きしゃぶステーキ同様、焼きたての豚肉&鶏肉の
おいしさを十分堪能できた。
・ぶどう、牛乳プリン、チョコレート→スーパーで売っている、市販の物と同じくらいのおいしさはあった。
(日本の市販の物は大体おいしいので、これらも十分おいしかったと
言えるか)
本来はお寿司・刺し身・天ぷら・山女魚の塩焼き・他のテイクアウト
スイーツ・ソフトクリームなども食べたかったが、他のメニューでお腹一杯になっていた上に、ホルモン味噌煮込みなどがある状況で食べたいと
思わなかったため食べなかった。
(ビュッフェスタイルと相性が悪いせいか、母は刺し身をおいしいと
思わなかったそうな)
19:45にプレミアムビュッフェでの食事を終えた後、しばらくしてから
温泉にゆっくりと浸かる。
翌日の出発時間が8:00と早いので、23:30頃に就寝する。
2日目 起床~バスが出発するまで
目覚ましが鳴る前の6:20頃に目覚めた後、6:54頃に朝食のビュッフェ
での食事を行う。
食べたものの評価はこちら
くまもと牧場牛乳→くまもとの名を冠するだけあってか、朝飲む一杯と
しては申し分ない味だった。
コーンスープ→インスタントの物をそのまま出したような感じでは
あったが、味はそれなりだった。
温泉たまご&あか牛牛丼→味自体は十分良かったが、ビュッフェスタイルで出されているせいか牛肉が煮込まれすぎて固くなってしまっていた感じが
した。
熊本ラーメン&豚チャーシュー→ビュッフェスタイルだという点を考慮
しても、熊本ラーメン・チャーシュー共に予想を下回る味だと思った。
(熊本ラーメンにかなり期待していた故の、期待外れだったと言えるか。
もやしなどを入れすぎたせいでもあるかも)
シュガー・ココアグレーズ・ストロベリードーナツ→冷凍ドーナツを
そのまま出したような感じだったが、それを考慮してもスーパーで売って
いるドーナツの方がおいしいと思った。
ステーキ→焼きたての肉のおいしさを十分堪能できたのもあって、朝食で
食べたメニューの中で一番おいしかった。
杏仁豆腐・パンナコッタ・あそみるくうへんソフト・水ようかん→夕食で
食べたデザート同様、スーパーで売っている市販の物と同じくらいの
おいしさはあった。
本来はソフトクリームなども食べたかったが、前日の夕食のビュッフェで食べすぎた上に、昼食のあか牛ハンバーグに期待していたため食べなかった。
朝食のビュッフェでの食事を終えた後、時間に余裕があったのでテレビを
見ながら準備していたら、思っていたより時間がかかってしまったためか
バス前についたのが8:00ちょうどになってしまう。
(乗り込む時間も考えたら、ギリギリ間に合わず遅刻となってもおかしく
なかったかも。もちろん、ツアー参加者の中で最後に乗ることになって
しまった)
バスで高千穂峡→草千里と巡ってから、阿蘇くまもと空港に到着するまで
8:54に到着した高千穂峡を散策した後、観光売店 千穂の家でお土産用の高千穂そのまんまから芋饅頭(16個入り)を2つ買う。
(高千穂峡の峡谷などを見渡すことができ、日陰の中こそ涼しかったものの、標高がそこまで高くないせいか日が当たるところは暑かった)
その後、2回目に来たマイクロバスに乗って10:05に観光バスの場所へと
到着し、10:07に出発する。
そのバスでの移動で11:35頃に草千里へと到着して、すぐに
あか牛ハンバーグを食べる。
今回唯一の食べ放題の食事ではないこともあって、そのあか牛ハンバーグの味にはかなり期待していたものの、できたてではないのもあってか
ハンバーグに肉汁がなくパサパサだったのを受けて「思ったほどでは
なかった」と思う。
食後に草千里へと向かった際、草原の中にけっこうな数の馬糞が落ちていたため気をつけながら歩く必要があったのみならず、馬が糞を出すところを
直接見てしまう。
それでも、標高が約1100mと高いためか涼しい気候の中、自然を見渡すことには成功する。
12:35にバスで草千里を出発した後、13:33に阿蘇くまもと空港に到着
する。
阿蘇くまもと空港に到着してから、帰宅するまで
本来14:30に出発する予定の飛行機が、遅れによって14:55に出発することになった後、16:17に県営名古屋空港に到着する。
(今回は機内でケーキと共に前日にも出てきた3種類の飲み物の中から
選ぶ際、前日の反省を踏まえてりんごジュースを選んだ)
16:35に県営名古屋空港から車で出た後、母が行きたがっていたしるこ
サンドの店へと向かい、母が用事を済ませた時点で17:00頃になる。
そこから帰宅しようとしたら、仕事からの帰宅ラッシュが原因と思われる
渋滞に巻き込まれてしまったせいで、家に着くのが19:35頃になって
しまった。
(帰宅する最中に、父の夕食用の弁当を母が弁当屋で購入した)
この文章だけ見たら私が車を運転したように感じるかもしれませんが、
私は諸事情によって車の運転を止めるように言われてしまっているので、
今回の旅行の際の車での移動は全て母の運転によるものでした。
総評
このツアーの一人あたりの代金を初めて見た時点では「60000~70000も
するなんて高すぎ!」と思いました。
しかし、後で飛行機代や宿泊代を見て「ツアー料金とはいえ、この程度で
済むのはかなり良心的なんだな…」と思いました。
肝心の旅行内容の方は、休暇村南阿蘇での夕食&朝食のビュッフェに満足
できたほか、普段行く機会がない高千穂峡や草千里といった自然の
素晴らしさを天気が良い状態で堪能できたのはいいことだったと思います。
しかし、旅行自体があまり好きではない私からしたら「母との付き合いで
行くのでない限り、わざわざ60000以上のお金を出してまで行くほどでは
ない」とも思いました。
(今回の旅行代は、お土産代を除きすべて母が出してくれたのは
ありがたいんですが…)