回収率プラスはシンドイ時代

予想をすることと、実馬券を買って当てることは別物。
某noteで295万馬券的中記事を書いている方も、
その記事のコメント欄では3連単を外したことを書かれている。
正直な方です。相当悔しいことと思う。
でも外したということは、予想と馬券は別物なんでしょう。
自分を信じて買い続けること、それをブレずに実行すること、
言うは易し行うは難し。

リスクを負わない予想は、いくらでも高配当狙いできますが、
今のご時世、配当が全体的に安いので、
3連単5頭6000円BOX買いで、高配当狙いを続けることは
なかなか回収率黒字にはいかない。
10打数1安打でもダメだと思う。
そもそもお金を賭けない予想ならば、10打数ノーヒットでも凹むことはないが、実際に6000円ずつ買い続けていると、気持ちが凹んでいく。
ルメールなど組み入れれば高配当にはならないので、
当たっても累積の損失補填にしかならない。

以前は10打数1安打でOKでした。
3連単ファンドは儲かりました。
投入金額が大きいので、不正を疑われぬよう購入馬券を写メですぐアップ。
レース後の後出しでもよかったが、
会員さんがリアルでドキドキハラハラできるよう、
締切後から発走までのアップに努めた。
当時は電波事情が悪い時があり、携帯がフリーズすることもザラで
そこは後出しでご容赦いただくこともしばしばあったが、
会員さんの不興を買うことはなかった。
勝っている実績で苦言を呈す人はいないやね。
ファンドは2開催ごとに締めて毎回黒字。
出資会員さんは痛快だったと思う。
人気馬を組み入れても当たれば10万超えはデフォルトでしたから。
人気馬を絡めれば、10打数3安打、4安打くらいいくので、
6頭BOXでもよかった。
正直、平場で好気配馬がいるレースならば、6頭選んで当たらないようでは
己が悪い。

そのうち6頭BOX12,000円投入するよりも、
◎から軸1頭マルチ5頭6,000円　
〇から軸1頭マルチ5頭6,000円
の2本立てで、うまくいけば200円分当たることに味をしめた。
悪くてもどちらか100円分は当たった。
残りの▲△△△同志で決まることはそうそうないが、
たまに決まると特大万馬券。でも出目確率は相当低いので
▲△△△は3連複BOXで押さえるようになった。少額で済むしね。
押さえで50万、30万なんて獲れれば、3連単外して泣き崩れることもない。
押さえてよかったことは何度も実感している。

5頭BOXの場合も、ただ6,000円投入するのでなく、
◎から軸1頭マルチ4頭3,600円
◯から軸1頭マルチ4頭3,600円
を購入するようになった。
どうせ6,000円投入するなら、1200円足して200円分当てにいくのもあり。

複勝をガツンと買いたい人気薄が入っていれば、
◎からのマルチと
人気薄▲からのマルチ
という変化型もあり。　
実はこれが面白い
複勝とのセットで買う。

（追記）回収率プラスで終えるのは勝ち逃げすること。
午前中や午後の平場レースで200％超えたら後は見。
それができるかできないか。できる人はかなりの強者です。

今の時世に話を戻す。
ルメール、川田が無双になって、馬主が騎乗オファーを出しまくり、
エージェントが有力馬から選べるようになる。当然馬券は二人が絡むので荒れない。
3連単当てるよりも3連複の方が割が良くなっている。
夢が見にくくなっている。
ぼちぼち新馬券を導入してくれないだろうか。
競馬場に居て、他場を見るのは煩わしいのでWIN5は面倒くさい。
臨場した所のレースだけで買えるトリプル馬単らしきものをやって欲しい。
トリプル枠単だっていい。
新馬券が無いなら自分でやるしかないか。
トリプル枠連コロガシなんてどうだろう。
馬連がコケても枠連で救われることがありそう。
特に中山は内枠流しで楽しめることが多い。

天皇賞の下調べをやらなあかんのに、与太話を書いてしまった。
1週前追い切りを診るとします。