知恵があるからこそ弱い
散歩をしてたらトカゲがバッタを食べているところを目撃。
バッタはまだ生きていて、必死に逃げようと抵抗している。ただトカゲに食べられてお腹はボロボロ。
それでも逃げようと跳ねる跳ねる。
人間からしたらというか私的には、お腹が破れてたら体力的に限界になって、そこで逃げることができてもまた別の動物に食べられるだろうなって考えてしまう。
結局トカゲに食べられても他の動物に食べられても一緒なんじゃない?って
平和で命の危機を感じないからこそこんな呑気になってしまうのか。
事故、病気、いつ起こるかわからないから、誰がいつ死んでもおかしくないはずなのに。
生き物だったら死に物狂いで逃げるよな、そこで諦めないよな、生きたいし。
バッタを見て、諦めるのって人間だけなんだって思った。
やる前からどうせ無理、できるわけないって諦める。
必死さが足りない。それをやらなくても、頑張らなくても死なないから。他の道が、楽そうな道があるから。やりたいことをやらないでも、妥協してなんとなくやり過ごせる場所があるから。
これって生きてるっていうのかな?
やりたいことをやらないで、生きてるっていうのか?
うまくいくかわからなくても、うまくいかなくても、始めちゃったから突っ走るか!くらいやらないと、せっかく生まれたんだから
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?