【短歌】秋夜
忘れられ無視され女生きるため歌を詠めども積み上がる秋夜
朝晩は冷えるよになってきました。
そうなると鬱々してきてしまうのは、やはりまだ心の病が治っていないのかなあと悲しくなります。
今の職場はわたし以外全員家族持ちで、ぼっちで暮らしている人がいません。
先日も職場の方にお子さんが産まれました。
無事に産まれて良かった、と最初は思いましたが、いつもみんなお子さんの話題で楽しそうで。
自分の時はああだった、こうだったと話したり、現在子育て中の方は色々アドバイスしたり。
子供のいない私はまったく話についていけず孤独感を感じます。
頑張っていた仕事にも行きたくないと思う日が増えてきました。
私も結婚していた頃は子供が欲しかったのですが授かりませんでした。
離婚してひとりになって50歳も過ぎて、最近生きる気力がだんだんなくなってきました。
親や兄弟も不仲でほぼ音信不通なんて、本当に想像もしていなかった未来が今ここにあります。
SNSをやっていると同じような方もたまにお見掛けしますが、やはり辛そうで。
今の自分を肯定してあげたいけれど出来ない、そんな辛さを吐き出せる場がほしくて、私は何かを書くのかもしれません。