【短歌】懐古
半世紀続くカフェにて一服す 煙のむこうにゆかしき景色
日曜の喫茶店で父と娘 コーヒーとホットケーキと沈黙と
今日初めての喫茶店に行きました。
創業50年を超えるお店。
お店に入ると昭和にタイムトリップしたみたいな趣で、古民家に入った時のようなにおいに包まれた空間でした。
そして今では珍しくなったコーヒーやお茶とたばこを一緒に楽しめるお店でした。
わたしが若い頃に通っていた喫茶店たちに雰囲気がそっくりで、感動で涙が出た(´;ω;`)
お茶とたばこを楽しみながら、子どもの頃父とよく行った喫茶店や仕事帰りに一服しに通った店、旅先で訪れた小さな喫茶店、いろいろ思い出していました。
最近はきらきらおしゃれで明るいカフェが多くなりましたが、刻んできた年月が作り出す雰囲気は一朝一夕には出来上がらないもの。
常連になりたいです、ぜひ。