ドバイデー観戦と大阪杯の感想

今週のダービー卿~ドバイ~大阪杯のハチャメチャ馬券スケジュール、シャフリヤール大帝様とレベルスロマンスさん、最終12レースふたつでなんとか一命を取り留めたぜ。
おはようございます。デカイレースがありましたので感想でも……
回顧までいかないクッソ浅い感想です。

※長くて中身もないよ!※

【ドバイゴールデンシャヒーン】
遅い晩飯を食べていた23時25分、職場の同僚からLINEが来ました。
「軸はイグナイター!!」
そう、僕はのんびりしすぎて時間を忘れていたのだ。馬券買えるレースならある程度知ってる日本勢が走るから観戦しようと思っていたが、昼間のダービー卿CTで本命で軸のディオさんが……というアレだったので、ね。でももうちょい早く教えてくれてもよかったんちゃいます?

レースはリプレイを見ました。
勝ち馬が強かったのはそうなんですが、ドンフランキーはフェブラリーSより向いた舞台と展開だったように思いましたが日本勢最先着は素晴らしい結果だと感じました。
イグナイター&笹川騎手、夢をありがとう。リメイクも戦えるところを見せてくれたし、ケイアイドリーも人気より善戦してたところ、ほんとようやっとる。

【ドバイターフ】
本命ダノンベルーガでした。実力は間違いないので展開がなんとか味方してくれれば……
ドウデュースが元気ビンビンのパドック!
マテンロウスカイ横山典騎手の逃げ炸裂!
ドウデュースが内で前が開かず不発!
ベルーガは前でじわじわ伸びてきて勝ちが見えた!
そしたら勝ち馬とナミュールが外から突っ込んできた!
クビの上げ下げ!?どっち!?惜しかった!!
んで、後から気づいたのですがルメールさんの落馬がまたショッキングでした。キャットニップ号は残念でしたが、ルメールさんは骨折で済んだようでひとまず安心……

【ドバイシーマ】
本命シャフリヤール、対抗ロダン、紐にお嬢さん方とロードノース&レベルスロマンスさん。ロードノースはまた例のマスクをしていましたね。今回は外し損ねなくてよかった。
シャフリヤールが先行策を取った時点で馬券的に勝ちを確信。リバティはまたえげつない末脚を見せてくれたけれど道中位置が後ろ過ぎた&レベルスロマンスとシャフリヤールがしっかり残したあたり、歴戦の地力差なんでしょうね。スターズは巡り合わせが……ルメールさんがそのまま乗れていた場合のもしもは考えてしまいますね。
あと、シャフリヤールとレベルスロマンスさんは日本のオッズがだいぶ過少評価だったかもしれません。リバティ、ロダンがあまりにも話題性高かったところがあったのかもしれません。でもロダンくんのムラッ気ほんとおもしれー奴や。怪我とかじゃなくてよかった。

【ドバイワールドカップ】
ローレルリバーが逃げる!ソトガケは前、エレーデも前!テソーロ2頭は後ろから!
ローレルリバーめちゃくちゃ逃げる!おお逃げだぁ!あれ、セニョール前だ!?
ウシュバが上がってきた!でもこれ遠くねェか!?
セニョールは差したけどこれ間に合わねーぞ!?
ローレルリバーすっげー逃げだ……セニョールにはリベンジしたけどウシュバさん勿体なかったなぁ。
コーナーから上がり始めていったもののローレルリバーが道中単独で逃げられたため最後まで粘りきれた分、最後届かなかった結果と観ているので、川田さんがどうこうではなくウシュバの追い込みスタイルに対して展開が悪かったと思ってて。
ただソトガケ6着、エレーデくん5着、ウィルソンくん4着と戦える力はあるのは明白だったと感じています。

【大阪杯】
ベラジオオペラはダービー時点でソールオリエンスやタスティエーラとはほぼ互角と考えれば、差が出てくるのは京都記念やチャレンジカップなどで古馬相手に戦える結果と経験を積めた分の差。有馬やJCに挑んで善戦していれば馬も勝ち方を理解したり自信になる経験になっただろうけれど結果はご存知の通りなので、何かしらの次に繋がる武器を得るという観点ではこの2頭にとっては敷居が高かったのかも知れません。個人的にはレーベルスティールとファントムシーフの底が見えるまでと、トップナイフの札幌記念が展開利だったのかがはっきりするまでは世代の評価を断定出来ない。

ローシャムパークとの叩き合いを制したベラジオオペラ、早めに捲ったものの掲示板を逃したソールオリエンスと連帯したローシャムパーク、前が開かないながら6着に残したプラダリアと沈んだタスティエーラ。5歳世代と戦っての明暗はそこなんじゃないかと。
キラーアビリティは復活の兆しが見えたように感じたのですがなかなか難しいですね。ジオグリフ、ステラヴェローチェは次の勝ちも時間の問題だなと感じました。贔屓目ですがしっかり戻ってきてくれたので秋あたりに大きいタイトルも狙えそうな雰囲気がします。
ローシャムパークは早めに上がってポジションを取る選択が素晴らしかったと思います。早めから捲っても戦える能力、選択肢を選べるのがソールオリエンスやタスティエーラとの差だったのではないかと考えています。
スタニングローズは逃げになった分最後まで残れなかったように思います。前に誰かが居て、番手追走になればまた違ったかもしれません。

ルージュエヴァイユはシンプルに想定外で、ああいう形で来るのはプラダリアを想定していました。京都記念は度外視が正解だった……
今回は菅原騎手、戸崎騎手が冴えていたのとベラジオオペラがスムーズに番手を取って勝ちパターンに入ったがポイントだったように思います。

今週も楽しいレースでした。
来週はペースセッティングくんと桜花賞に注目しましょう。
それでは!

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