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1yottan
2023/01/07 諦めたらそこで終わりです…でもないです。
今年の初映画鑑賞は「THE FIRST SLAM DANK」。
https://slamdunk-movie.jp/
『SLAM DUNK』(スラムダンク)は、バスケットボールを題材にした井上雄彦による漫画作品。週刊少年ジャンプにて、1990年(42号)から1996年(27号)にかけて全276話にわたり連載され、アニメやゲームも制作された。出典:ウィキペディア(Wikipedia)
私は当時20代。
バスケ好きだった夫の影響で漫画を読み始めた。
とくに安西先生のファンで「諦めたらそこで試合終了だよ」と言う
言葉は、まったくその通りだと強く思っていた。
「諦める=ネガティブ」という刷り込みは大きかったに違いない。
あれから30年近くが経ち、私も50代になった。
その間にいろいろなことが起こった。
嬉しいことも、悲しいことも、
得体のしれないコロナウィルスはやってくるし、
戦争も起こった。
そして、50代半ばになった今、解釈の仕方が違ってきた。
「諦めたらそこで試合終了だよ」
→「諦めてもいいんだよ。次に挑戦することがあれば。
だから試合終了ではなく、まだまだ試合は続くよ」かな?
人生の折り返しを過ぎたからこそ、
諦めが肝心であり、先が短いか長いかわからないけど
スピードも大事だよ。
みたいな解釈もできるようになった。
こんなふうに一つの言葉をいろいろな角度から
解釈できるようになったのも50代を過ぎてかもしれない。
こうやって変わっていく自分に対して、
面白いなーというのが、
最近の気づいたことだ。