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2023/04/21 寝ずにがんばるより、寝たほうががんばるほうができる

・日本人の睡眠時間はOECD加盟国のなかでも下から2番目。最下位は中国。
・男女別では圧倒的に女性の睡眠時間が少ない。
しかも50代>40代>30代の順で短くなっていく。
家事、育児、介護の担当がほぼ女性であることが大きな原因。
(実際、OECDの調査によると日本の男女で比較した際、女性は男性の4.8倍家事をしているという結果)
・働く女性が増えた今、女性も40代に入ると重要なポジションになり、睡眠時間が削られてしまう。
・通勤時間が長いとどうしても睡眠時間が短くなってしまう。リモートワークを導入する企業が増えた現在、多様な働き方が一般的になれば睡眠環境がよくなるかもしれまい。

西川HP https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20220201162621/

私も50代前半、更年期障害の症状だったのかもしれませんが
生まれて初めて眠れなくなり、「眠れないことがこんなに辛いことだ」
ということを体験しました。

最近は夜の12時までに寝て、7時までには起きることにしようと
自分に課して、7時間睡眠時間をとるようにしています。

「寝ないでがんばる」ということが日本人の美徳でしたが、
十分に脳を休めないと脳も疲れて働くことができません。
脳疲労は鬱の原因とも言われています。

コロナウイルスの流行により、
リモートワークが普及して、一時的に日本人の睡眠時間が増えていました。
しかし、最近は従来通り出勤している企業も増えてきています。

ワークライフバランスは心と身体の健康も大きく関わってきます。
睡眠について、もっと小さいときから学んだほうがいいと思います。

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