見出し画像

今週の朝ドラ観ていて、なんとも言えない気持ちになる。

寅子残念。
弁護士になって、女性というだけで仕事の依頼がないから
それは自分が独身だから(結婚している女性の先輩は活躍している)
と思い、お見合い相手を親に見つけてもらうのだ。

花岡が婚約したこともあるのかもしれないけど、
独身で頑張ってほしかったと独身の私は思ったのだ。

(まあ、花岡さんと結婚しても結構「はて?」と思うことが
たくさんあったのではないかと思うので、お互いによかったのではないか。
いらんお世話だけど 笑)
 
私が20代の頃(1990年代)はクリスマスケーキ説が残っていた。
クリスマスケーキ説とは
女性は24歳までに結婚しないと25歳になったら
クリスマスケーキのように売れ残るぞという偏見に満ちた説。
30年前でもそんな感じだったので、
寅子の時代はもっと風当たりが強かったのだろう。

結局、優三さんは今の時代もみんなが推すパートナーだ。
「僕が幸せにします」タイプの花岡とは違って、
緊張するとお腹が痛くなることもよく分かっていて
二人で議論もできて、分かり合える仲間のような感じ。
司法試験に自分も何回もトライしているので、
寅子のことを心から応援してくれるのではないかと思う。
お父さんの裁判のときも彼がいたので心強かったし。

2023年の日本の「ジェンダーギャップ指数」は146か国中125位と
先進国では最下位。
今回の朝ドラには気づきのTIPSを大量に埋め込まれていると思うが、
「はて?」
ただ、朝ドラ観るのは女性が多いだろうな。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?