四人の弱者男性と、一人の女性の物語
〇タイトル
「月は赤いが俺達は青い」
〇あらすじ
四人の多様な弱者男性と、
社会で摩耗する一人の女性が登場人物です。
他にも世相を反映するテーマとしては、
ジェンダー感覚。男性の無気力思考。女性の上昇思考。
限界集落。介護問題。不登校児。誹謗中傷。潔癖化する社会。
あちこちに蔓延する停滞感。。。
経年で壊れゆく街と、寿命で去り行く人々の中で、
それでも日々は流れてゆく。
決して相性が良いわけでもなく、
互いを思いやってる訳でもない面々に囲まれながら、
ささやかな幸せと少しの優しさを頼りに日々を歩む。
人生は悲劇でもあり、喜劇でもある。
だから…素晴らしい。
1ページ完結マンガ
全30話+最終話です。
一見無関係に見える話の一つ一つが最後に全て結びつく作品です。
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