僕の青春④【就職準備編】
こんにちは!Recept代表の中瀬です。
本日も過去を振り返る私の日記です。
内定者研修
とにかくたくさん働ける会社がいい!と意気込んで入社を決めた会社は内定者研修なるものがあり、なんと大学4年生から研修がありました。
研修の内容は基礎的なプログラミングと、ビジネス系の研修でした。
難なく乗り切ったプログラミング
私はシェルスクリプトやFortranという、なんとも古の言語を学生時代に履修していたため、ある程度のプログラミングの知識を持っていました。
そのため、プログラミング研修はそこまで苦労することなくパスすることができました。
ちなみに、この内定者研修での成果物(要件を満たすアプリを作らないといけないというもの)によってその後の入社後の研修も難易度が上がったりするので、パスできてよかったです。
学生気分すぎて叱られる
ビジネス研修では、一般的な社会人としての常識、Excelの研修や金融系の知識の研修がありました。
その時事件は起こりました。
講師の方が、
「数兆円というお金の大きさを小学生でも納得できるように説明するとしたら何という?」
という質問を全体に投げかけました。
「・・・これはトンチか?」
と思えるような質問でした。
そして、私の同期が、「日本のGDPと比較して・・・」と言い出した途端に、
「はい、違う。君センスないね」
みたいな感じで、何とも言えない空気が漂っていました。
これは俺が空気を変えるしかない!
ということで、私は勢いよく手を挙げて、
「宝くじの一等賞を何回か当てるくらいに大きな金額です」
と答えました。すると、
「お前、もう帰っていいぞ」
と怒鳴られました。
60人くらいいた教室でめちゃめちゃ怒られたので、恥ずかしすぎてたまりませんでした。
そして、講師の方の模範解答がこちら。
「1000円札をその金額まで積み上げれば、世界⚪︎周分の長さになるんだ」
え?あんま変わんなくないですか。
いや、学生気分でふざけた回答をしていたので怒って当然な気はするのですが、答えのクオリティはあんまり変わらない気が。
多少知識人っぽいですけど。
この問いに対する答えの本質がわかる方いたら教えてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?