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Photo by
yoshimurajona
お能を見に行く時にどうぞって
お能を見に行く時、とりあえず能楽堂の椅子に身を沈めて、
わかんないわ〜、眠いわ〜、だのに何かが身に刺さったわ〜、頭がスッキリしたわ〜
不思議な感じがしたわ〜
で、そんなことを何回か、あるいは十数年繰り返したあと、
ある時、今見たお能のあの時、何言ってたんだろうと思う瞬間がある
能楽堂に行けばパンフレットもあるし、チラシには粗筋もある。
でも知りたいのは、あの瞬間、どんな言葉を言ってたかなのって時は
上にあげた「無辺光」というサイトが便利です。
謡曲を習ってる方は別にして、お能の台本=謡曲を読もうと思ったら、
図書館に行って謡曲の載っている日本文学全集からコピーするという手がある
お能の会によっては、お能の台本をパンフレットとと一緒にくださるところがある
だのにね、それだと字が小さいのよ。
これ大事なことなのでもう一度言います
字が小さいのよ
お能の台本って、1時間半かかる演目でも台本を印刷すれば、A4ペラ一枚。
凄いでしょ!
一文あたりの情報量が散文とは桁違いなの
老眼だから大きい字がいいと言ってるのではないのよん
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凄いでしょ!
A4で印刷すればほぼ、謡本と同じ字の大きさ
つまり、プレイヤーが使っている時の大きさとレイアウトで読むことができるのです
それがどうしたと思ったでしょ
字の大きさって大事なの
身体で読めるか、頭で読むか自動で決まる
わかんないことは、単位を小さくしてみるの
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お能の解説書は山ほどあって、でも山ほどあるって知ってるのはお能ファン。
お能ファンにはまだならないけどって人は、ネットで調べることができるのは本当に便利
もう、「無辺光」というサイトを作ってくださったのがどなたか分からないけれど、
作ってくださって、ありがとう、ありがとう
誠に感謝いたします