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オランダ散歩 Walking around Amstelveen

2024年8月30日金曜日、羽田からフランクフルト経由で、午後10時過ぎにアムステルダム・スキポール空港に着き、Uberにて長期滞在型ホテルへ。

スキポール空港ではTaxiスタンドの他に、Uber等アプリを利用した場合のピックアップの場所が“App Pick Up Point”として設置されていた。「確かに、これは便利かもしれない。」と思って、利用することにした。
しかし、わざわざ、そのP/Uポイントまで移動した後にUberをOrderしたにもかかわらず、サマーバケーションからアムスに戻ってきた人たちで混雑していたためか、Uber到着後、車に乗り込むまでに、メッセージや電話でのやりとりでお互いの場所を確認しなければならなかった。
後で領収書を確認すると、この指定場所に到着後発車するまでの時間というのが“Wait Time”として、1.35ユーロチャージされており、「最近は、こういうシステムが導入されたのね」と思うしかない状況。

しかし、23:17に空港を出発し、23:31にホテルに到着。なんと14分! 近いなぁ〜。

Uber経路

Uberでの夜の移動で街の様子がわからなかったり、ホテル・チェックイン時にEU圏外から来ていると思われるフロントスタッフの様子や、ホテル建物の雰囲気、そして、ホテルの部屋に入り「何か音が欲しい」と思ってTVをつけても、フランス語と思われるポップアップが止められず、「むむむ。オランダ滞在、大丈夫かな?」と不安がよぎったが、とりあえず、時差調整の必要もあるため、寝ることにした。

長期滞在型ホテル(Cityden Zuidas)の部屋

8月31日土曜日 東京の自宅から計算すると、24時間以上移動していたため、身体は疲れていたが、午前4時過ぎには目が覚めた。まだ外は真っ暗で、Google Mapで近くのCafeを探しても、午前8時にしか開かないようだ。

「早く、日の出になって!」と願いながら、iPadにDeepLをダウンロードして、テレビでポップアップしてくるフランス語の意味を理解し、テレビから音が聞こえるようにした。前に宿泊した人が設定したんであろうフランス語のアプリ・プログラム設定から、英語のケーブルTV設定に修正する必要があったようだった。

また、荷物を整理していると、Ash系カラー用シャンプーの蓋が緩んでいたようで、ポーチが青色に染まってしまっていたことがわかり、そのためのクリーニング。

そうこうしているうちに、外が明るくなってきた。

ホテルの窓からの早朝風景

午前8時オープンのカフェに行くには、Google MAPによると、歩きで24分かかるとのこと。そそくさと準備。お天気アプリで確認すると、外は、なんと15℃。
ここのところ暑い東京で、冬服等引越し荷物を送った後10日間も過ごさなければならなかったため、夏服しか手持ちがなく、重ね着をして、外へ出た。

Amstelveenの風景

Google MAPに誘導されて、Cafeに行く道すがら。
素晴らしい街並み。自然豊かで「オランダに来て良かったぁ〜。」と幸せな気分。
30分弱の散歩を満喫した。

気づかず、レンガ色の自転車道を歩いてて、若めの男の人に注意されたけど、「あら、ごっめんなさ〜い!」って感じだった。

Cafe - Le Pain Quotidien

Cafeのあるショッピングモールは、後で気づいたが、Amstelveen市ではなく、Amsterdam市に位置していた。
月曜日から出勤する会社のあるAmstelveenから、Amesterdamも近いんだと実感。

Largeのオレンジジュースとコーヒー。そして、ハムとチーズのクロワッサンを頼んだ。 CafeのWifiを使って、少しiPadを操作。

ショッピングモールには、良さげなお店が沢山入っていた。オープンが12時からのようで、空いているお店はまだ少なかったが、スーパーで食料品を買った。
その後、八百屋さんというか、フルーツと野菜の専門店を見つけ、とても美味しそうな(確かに美味しかった)苺を買った。

Jumboというスーパーで買った食料品+苺&いちじく

仕事開始前の週末、幸せな気持ちで過ごしたオランダ散歩であった。

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