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初めて観たvoicarionの感想を次に観るときの為に書いておく。

『VOICARION(ヴォイサリオン)』とは、音楽朗読劇創作の第一人者である藤沢文翁が原作・脚本・演出を手がけた「超豪華キャスト×生演奏による美しい音楽×上質な演出」の三拍子を揃えたプレミア音楽朗読劇だ。

Mr.Prisoner

初めての朗読劇、voicarionでした。
こんなにも迫力があるものなのかと感動しました。一幕から涙が出ていました。
今回、ミスタープリズナーは再再演…長く愛される作品に出会えて幸せです。もう1週間くらい経つけど余韻に浸っています。

褒められて伸びるカンパニー

幕があがって、まず言いたいことは
めぐさん佇まいが美しかったこと。
それにつきました。
立ったり、座ったり、目線も。お辞儀も。
あと、ハンカチをとる仕草がとても優雅でした。
衣装も素敵でした。

レスについて…

初め、少女レスが13歳というところで、13歳にしては幼いな?なんかこう8〜9歳くらいの感じだな?と思ってたら、これはまさに狙い通りで、レスはずっと監獄で育ってて教育を受けてないから幼いのだよ…ということを知り

そうなんだ!
めぐさんすごい!

って言うか、そこまで深く辿り着けなかったワタクシ。

レスが「先生」「私の先生」と連呼するところで
もう、物語の内容で泣いてるんだか、めぐさんがそこにいるよーーーっていう事が嬉しくて泣いてるんだか…

自分でもわかんない。

レスがだんだん教養を身につけて聡い子になっていくのでまた涙。
大人レスさんになるまでに、どんな風に過ごしていたんでしょう。すごく貫禄あったわ。

山寺さんについて…

幕があがってしばらく、めぐさんと上川さんとの掛け合いが続くのでずっとシルエットだった山寺さん。
お姿がカッコいい。
フードをとって、わぁ!!山ちゃんだ!!って震えました。
シンドバッドのところは、圧巻。
プロとはこう言うことなのですね。TVでしか観たことない山ちゃんの本業を観ることができました。
若きクリスの声がカッコよくてうっとり。

上川さんについて…

流石の役者さん。
スタイルが良い。いい声。
この日も上川さんファンの方が大勢来ているんだろうなという印象を受けました。
年齢を調べてびっくり。
えぇ?すごくお若い。

音楽、演出について…

ひとことで言います。

大☆迫☆力

雪が!スモークが!まさか客席まで届くとは思わなかったよ笑
害はないよって最初に断ってたけど、
前の列のお客さまの髪の毛に泡がくっついてたよ笑

学問とは
偏見とは

日常に帰っても問い続けます。
私がいつも思うこと。
知らないって怖い。知ってることが多い程強い。

初めて観たvoicarionの感想、中途半端だけど
おわり。

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