グリザマリア 21/11/19 回顧

レース概要

スタートは五分。しかしスピードに乗り切れず徐々に後退。直線に入っても同じような位置にいた馬たちは引き離したものの前との差は詰まらず、7着に終わった。

振り返り

まずはグリザマリア、藤田騎手、中道調教師はじめスタッフの皆様、お疲れさまでした。

調教師がコメントしていましたが、1200mは短いのかなという意見は同意。血統的にはマイル以上だけに、1200mでは追走スピードで劣るということでしょう。
ただ、直線入り口でフォームがバラバラにも見えたので、まだ馬自身が走る時にうまく体を使えていないのかもと思った。そのあたりはじっくり育てていかなければと思う。
気性も足元も特に悪影響はなさそうなのは一安心。

次はどうする?

距離延長でも気性が大丈夫なら問題ない。スタートもこのくらい決めれば好位追走は出来ても不思議じゃない。ただ、直線でジリジリ伸びたように、カーブでスピードに乗せられるかはまだ半信半疑。そのため内回りになる1600mではそこが懸念材料か。
レースの仕組みが分かっていないのですが、次走は6着以下の組に入るのか?前進を期待したい。

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