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ドライスタウト 23/5/2 レース回顧

名古屋11R かきつばた記念Jpn3 58.5・戸崎 8枠12番 2着(1番人気)


レース概要

互角のスタートからヘリオスの後ろ、3番手の外を確保。いい手応えで直線前に前を捉えるも、後ろでマークしていたウィルソンテソーロが猛追。前に出られたあとも抵抗を見せるも、ハナ差及ばず2着。

レース振り返り

まずはドライスタウト、戸崎騎手、牧浦調教師はじめスタッフの皆様、お疲れ様でした。
正直、ドライスタウト自身は狙った競馬が出来たと思うんですよね。番手に付ける⑦の外後ろというのは考えていた流れで理想的。誤算があったとしたら、この日は外差しが決まる馬場だったことと、川田Jが一列控えたことでしょうか。
インタビューはあんまり聞き取れなかったですが、どうも頭の中には「交わすなら外から」という意識があったと想像します。そうなると、枠順でドライスタウトと並走は出来ない、だったら後ろで待ったほうがいいし、待てる馬場だろうという見立てです。
実際、3角で⑨が仕掛けた時にも待っているんですよね。現地で見た最初は待たされているように見えましたが。あれでも届く馬場。
そこから先は2.5キロ差もありましたね。そもそも、ウィルソンテソーロ自体が補欠からの繰り上がりで鞍上川田を確保という段階で流れが向いているとしか言えない。これで今年の地方交流重賞6戦6勝ですって。

次はどうする?

2着で賞金は確保。それで交流重賞に出れるかと言われると、厳しいままでしょう。
さらにハンデ戦は正直酷量確定(というか今回の斤量設定は正直・・・)なので、どういう選択肢になるか。
一番はプロキオンでしょうが。夏に使うのか含め、慎重な判断が必要です。

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