核と要素の違い
どうも、あきらです。
最近、雪が降り寒い日が続いてますね。
タイトルにもある通り、核と要素の違いについて話していこうと思います。
核とは…
核は基本人格が必ず持つとされる心そのもの。
この核から剥がれてしまい自我を持つものを
“交代人格”とします。
しかし、乳幼児にトラウマを持ってしまうと
その核が確立される前に
複数に分かれる場合があります。
僕自身もそのタイプに当てはまります。
そのため、基本人格は2人存在します。
僕が見るに、
意外とこのタイプの方は周りに居る印象です。
ただの交代人格は核を持っていません。
交代人格は主人格や救済者人格とされる者より、
核と云う大きな要素は持ち合わせていません。
要素とは…
要素は基本人格が切り離した、
"感情やストレス"です。
これらが成長をし、人格になります。
↓↓↓ここから本題に入ります↓↓↓
核と要素の違い
核と要素は全く違います。
基本人格が核を持ってるのは当たり前です。
(例外はあります。出生時(7歳未満)から解離してる人に例外がよく見られます。
例え:基本人格が存在しない等)
基本人格/主人格/救済者人格/交代人格を
わかりやすく例えると…🍎です。
・基本人格はりんごの芯
周りの皮や身が無くなり
芯と僅かな身だけが、残っている状態。
(核(芯)だけだと意思や自我がとても弱く、
人の姿を保てない為、やはり要素(身)も必要。)
・主人格はりんごの芯に近い種や身
芯の周りの身や種を持っている為、一見基本人格に見えるが別の存在。
基本人格の代わりに、生活する。
(この為、本人が基本人格だと
勘違いをしている者が多い。)
・救済者人格は芯に近い身。僅かに芯を所持。
芯に近い身を持っている人格。
内界の事をISHの次に知っている。
ISHや身体を守る存在。
(だが、○○の為に手段を選ばないなどの
行為は行わない。感情があまりない。)
・交代人格はりんごの外側の身や皮
皮や身が剥がれ落ちて成長し、
自我を持ち人格化する。
以上が、核と要素の違いでした。
《おまけ》
元DIDの友達と話していて、この話が出ました。
リンゴに例えたのは自分ですが、
友達も理解してくれました。
「自分がオリジナルと思っていたら、主人格…。
自分が歩んできた人生なのに、
こいつがオリジナルかよ!」
と思うのも仕方ないと、話したものです…。
とまぁ…核と要素の違いを当事者でも解らない方もいたりしたので、noteに書こうと思い、書きました。
参考になればと思います。
記入:あきら