CLOSE FANTASY について
こんばんは。
先ほど「CLOSE FANTASY」というスピランを公開しました。
まだ見てないという人は先に動画を見てください。
このノートでは、コースの内容に詳しく触れていくというより、このコースの制作過程とその時時の自分の心境について書いていけたらと思っています。よければしばらくお付き合いください。
発端
「自分の最高傑作になるスピランを作りたい」と思ったのが最初です。
最初の最初に思い立ったのはアンリぺを作っているときで、聖跡の続編にあたるものにしようと思ってました。そこから使うギミックを考えたり、開幕を作って放置したりして時間が過ぎていきました。
1年後―。
制作開始
さっきの話は噓だと思ってもらっていいです。
そーりあさんとのいじーさんの2023年振り返り配信で「ラズリさんはまだ最高傑作を作ってない、環境を破壊しかねない」と言及していたのを見て、本格的に意思を固めました。
(BRAVELEAFの発端ものいじーさんなので、僕はあの人の掌の上で踊らされてる)
思いが再燃した割にはこのノート書いてる時点で1年近く経ってるのですが、その時間分ちゃんと苦しむことになります。
地獄の計画
・目標
低密度と高密度が共存するコース。
当時強く思っていた理想のスピラン像が、
「デカいギミックのときは低密度でギミックを立たせ、動きを作りたいときは密度を上げる」
というものでした。
既存のコースでいうと、oxalis(低密度)とAphantasia(高密度)が混ざったら最高、みたいな感じです。
なおこの前に用意していたギミックは全部パワー不足でした。
・概要
表面…飛行船スキン
裏面…屋敷スキン、縦面下り
秒数…80~100
競合が少ないスキンの組み合わせにしようと思ってました
裏面は作りづらかったので結局横になりました
・コース名
「CLOSE FANTASY」
自分の中の幻想を終わらせるぞ、という思いで付けました
こんな感じで色々決めたわけですが、作ったサーバーで
「監視員全員から満点もらうまで公開できない」
という謎ルールを決めたりする謎追い込みを始めたら、
結果として謎に普通のコースができました。
高密度の部分が作れなさ過ぎて他の人の真似をするしかなかった所がでかい。
僕は悩みに悩んだ末、
これ以降、制作サーバーは静かになりました。
サボり期間→再開
実際はBRAVELEAFと星鴉とPog作ってた期間という感じですが、そこらへんにモチベを吸い取られて、片手間で制作が進むこともありませんでした。
そんな僕に引導を渡してくれたのが
A carinae
Athena
この2つのスピランです。
尖った内容ながらも最高級のクオリティを見せたこの2コースを見て、
「シンプル自分の得意なギミックで勝負しよう」
と思いました。
ここからは結構制作が進んだと思います
「ヤバいギミックできたんですけど個作に使います」
ということをそーりあさんに言ったのも記憶にある。ごめんなさい。おかげで納得のいくものができました
完成
ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
できたーーーーー
スピランで代表作って言えるの個作だと聖跡とかで、こんだけ作って最初のコースかいって思ってたんでようやく更新できて感無量です。
それとアドバイスくれたり見守ってくれたりしたサーバー監視員の人たち、本当にありがとうございました。心の支えでした
ギミックの詳細とかコースの内容については配信とかで話すかもしれないです、でもまずは皆さん各々の目線で受け取って楽しんでほしいです。
ではまた!