神聖かまってちゃんについて語らせろ!!!(∩˃o˂∩)♡
さいきん神聖かまってちゃんのライブ初めて行って、の子さんの生声を初めて聞いた瞬間から、ライブの最後までずっと泣いてた。ほんっっとに良かった。帰りの電車で一人余韻に浸ってたらニヤつきが抑えられなくて困った。
19年生きてていちばん幸せな時間だった。
神聖かまってちゃん初めて聞いたのがちょうど3年前くらいの、高校しんどってなってたときだから染みた。三ヶ月後に辞めた。「中央線に飛び込んで~」を聞きながら律儀に乗りこむのがド田舎のちっちゃい電車だからイマイチ煮え切らなかった。
つべの33歳の夏休みのpvが最初の出会いで、そこから今に至るまで毎日聞いてる。ちょっと恥ずかしいんだけど、Spotifyのアルバムに「ソワソワ」とか「ヤミヤミ」、「ワクワク」とか感情毎に題名つけて、それぞれにピッタリな曲入れて、ってやってた。
ほんまにはずいけどまだそのプレイリスト聞いてる。
不安で心に穴が空く感覚とか、夏の憂鬱さ、学校行く前のお腹の痛さとかを旋律に落とし込む力も、まさに天才のそれ。実際、ライブではるるちゃんのイントロだけで俺号泣してたもん。
でも、それと同じくらい、歌詞のセンスが最高なのだ。
好きな歌詞貼りたいけど、曲じゃなくて歌詞単体で書くと薄っぺらくなるからやめとく。(非国民的アイドル、芋虫さん、8月の駅、死にたい季節etc)
自分は落ち込んでるときに、俗に言う「心が暖まるメッセージ!」とか「心が楽になる名言集」とかでは全く救われない層で、むしろちょっとイラついちゃうタイプだった。
「止まない雨はないよ」が連日Twitterで袋叩きにされてるように、俺みたいな人も結構多いんだなって最近になって気づいた。この人たちはいったいどこに居るんや、はよTwitterから出てきておれと友達になってくれや。
そんな俺にとって神聖かまってちゃんの曲は、一緒に愚痴を言い合うような友達が出来たみたいで聞いてて心地よかった。それにこのバンドの良さが分かる人間でよかったって、嫌いな自分を少しでも肯定する理由が出来たのも大きかった。
あくまで凄いのは俺じゃなくての子さんだけど、その天才の歌詞に共感できるというだけでも、とても光栄だし貴いことだと思うんだ。
神聖かまってちゃんは世間では暗い曲が多いと良く聞くし、実際多いけど、
寄り添う形の暗さ。寄り添うというのは、ただ元気が出る歌詞とかじゃなくて、俺たちの鬱憤を代弁してくれてキレて泣いてくれる歌詞。
稀に「頭おかしくなりそうだけど、それでも俺はやってみるよ」って感じの諦念の果ての明るさみたいな歌詞があって、の子が言うなら、じゃあ俺もやってみるか~ってなれる。それ以上に「やっぱだめだ~」って歌詞が多いからこそ、俺はこのバンドが好き。
上手く言葉に出来ないのがほんまにもどかしいけど、これでわかってもらえたら嬉しい。
長くなったし読みにくかったと思うけど、
ここまで読んでくれてまじありがとう(∩˃o˂∩)♡
最後におれの好きな曲いくつか貼るね。全部好きだけど、最近特によく聞く奴。愛を込めて
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