
【ウズベキスタン旅行記】②タシュケント
こんにちは!
2024年GWに行ったウズベキスタン旅行の様子をあげていきます。
前回の入国編に続き、今回はタシュケント市内の様子です。なるべく写真多めにして雰囲気が伝われば、です!
到着後ホテルにチェックインし、まず行ったのはナヴォイ劇場。オペラやバレエを観劇できるが、この日は公演がなく見れず。建物自体は相当丈夫らしい。なんと第二次世界大戦でロシアの捕虜になった日本人も建設に携わったとか🤔


こちらはアミール・ティムール像。中央アジアで栄えたティムール朝の君主で、14-15世紀の人物。このあと民族博物館に行ってウズベキスタンの歴史を学んだけど、ウズベク人にとってのティムールは建国の父のような存在らしい。
ちなみに後ろに見えるのはソビエト時代に建てられたホテル・ウズベキスタン。デザインがすごくソビエトっぽい建物で、これはこれで好き。

続いてチョルスーバザール。これは上の晴天の日とは別の日。タシュケント随一のバザールで人が多く、スリにも注意。ここでは綿花の花を使って作られたハチミツや香り高い紅茶を買って、最近飲んでる。いろいろなお店のお兄ちゃんがすごい勢いで話しかけてくるので、試食とか交渉しながら話していくと楽しい!


どこを歩いてるのかわからなくなる


山盛りにされてるのが面白い
地下鉄にも乗った。世界で一番美しい地下鉄とも言われるらしい。たしかに地下鉄にしては凝っててきれいだった。
初乗り2000スム=約25円。安すぎて驚き。クレカのタッチ決済機能で乗れた。降りるときのタッチ不要だったし、どこまで乗っても同じ値段のはず。

車両同士の行き来はできない

これは車両同士のの行き来ができた

一番きれいだったのはKosmonavtlar駅。直訳すると「宇宙飛行士駅」になるらしい。雰囲気が宇宙っぽいのはもちろんだが、肖像画なども飾っていてきれい。日本にこんなコンセプトの駅は無いな〜と思って面白かった。


こちらはプロフセンター。プロフとは、ウズベク式チャーハン。とんでもなく大きい鍋でプロフを作ってくれる姿は圧巻。給食センターでもこんなに大きい鍋は使わないでしょう。
ご飯はパラパラめ。ちゃんと塩味もついてるのでおいしい。お米が油に浸っていてちょっと重く感じるので、2人で一皿頼むくらいでちょうど良かった!


そしてタシュケントからサマルカンドへ。アフラシャブ号というウズベキスタンの新幹線?特急?に乗って移動。スペインで乗った電車に見た目が似てる気がする。
ウズベキスタン全般的に車の運転が荒かったけど、電車も同じく加減速が多かった気がする。気のせい?笑


予約だったが、予約戦争なので要チェック。
とまあこんな感じでした。
ぶっちゃけ、タシュケントはあんまり観光地らしくなく、1日あれば行くべきところは全然余裕で回れると思います。
次はサマルカンド!!
Cheers!
Touma