2022年4月6日(水)武田双雲さんに伺う「感謝~祈り~」今、伝えたいこと🌍 ゲスト深堀り共和国🌍グローバル共和国 28

ゲスト:武田双雲さん、モデレーター:加藤まみさん、議事録:沼尻淑子 MAX:563/287人

【困難を引き寄せない体質】
みんな相手をジャッジするけど、ジャッジ波動が出ていない、相手の警戒心、劣等感を解除する波動を身につけていると思う。
受験も落ちてるし、部活で上手くいかないこともあった、ストリートをやってもお客さんが1人も来ないこともあった、挫折経験はある。
失敗もしてきてる、成功もしてきてる、実績によって得た信頼はありがたいし宝物。実績が名刺になる、"はじめまして"の挨拶がいらない。
でもそれによる人気は脆い。"すごい、すごい"と言われるモテは幸福には繋がらない。外側についている"顔"についてくるものはありがたいけれど、それに執着したり武器にしない。裸と洋服の両方をみておかないと。周りについたものでみると光と影がある。人気に囚われない、執着しない。子供は実績に興味ない、子供や犬や猫にモテなくなる。辛いことが起きてしまう。困難を引き寄せない体質。

【インターネットによってパンドラの箱が開いた】
女性はすごくおしゃれにしたり、見た目に気を遣ったり、実績を作ってすごい、と尊敬される部分あると思う。活躍したりそれも大事だけど、結果による賞賛、承認に執着した時に社会的なものではない自分が傷つく。ずっと無視されている感覚になる。執着に気付けるようになってくると、これ執着しているな、と思う。依存、ともいう。男性はすごい、モテたい、と言われたら嬉しい生き物。すごいというのに現代は分かりやすく求めさせるメディアがある。昔は殿様だけだった。身分が決まってた。着物の柄などで判別がついた。庶民はお殿様になれない。選択の自由がなかった。自分がいく、という欲望を持てない。江戸時代は士農工商だった。現代は職業選択や女性の社会進出など、インターネットでさらにパンドラの箱が空いた。もしかしたら、テレビに自分が出られるかも、もしかしたらインフルエンサーになれるかも、と可能性がどんどん広がった。マイナス面では羨ましい、嫉妬が増えてしまう。そこに男の負けず嫌いや、執着が生まれやすい、欲望に火がつきやすい。洋服、髪型、メイクなどが変わって綺麗になるのは社会貢献になるし、全然悪いことじゃない。おとといインフルエンサーの会に行った。"実績"をとれば、"普通"、変わらない。すごい"洋服"を獲得した人たち。

【書道エンターテイメントのはじまり】
最初に書道教室を開く時、チラシを配っても1人も集まらなかった。1000枚配った。触れてもらわないと存在すらない時代があった。
2002年ぐらいからホームページを見て、全国から集まる人たちが増えてきた。書道コンプレックスを抱えている人たちが集まってきた。字を書くのは好きだけど書道教室の厳しいのは嫌という人。書道エンターテイメントの場を作った。この指止まれ、という時にどんな人に止まるか。楽しそうな人に止まる。犬や猫もほんとにワクワクしている人の所に集まるんだと思う。

【ワクワク感とギラギラ感】
ほんとにクラブハウスは楽しかった。ワクワクしかなかった、祈ってた。そのワクワク感が伝えわったんだと思う。ほんとに楽しんでるおっさんだった。実績をつけるためにやると楽しまなくなっちゃう、頑張っちゃう。ワクワク感よりギラギラ感になっちゃう。キラキラからギラギラになっちゃう。そうするとギラギラにモテる、ギラギラ好きが集まる。
武田家では長男をエコ贔屓した。弟は引きこもり。両親は何をやっても感動してくれる。弟は比べられたりした。ギラギラする必要がなかった。両親が条件なしラブだった。いろんな角度でいろんな自分を出せたと思う。経験上、ギラギラ系は上手くいかない。ギラギラに集まってるよね、というのはあった。それのために人生生きちゃうとやばいな、というのはある。光と影に敏感。書道家、アーティスト、実績も色々ある。それの経験値もあるけど、いくら活躍しようが、子供にとっては関係ない。子供は年収上がって嬉しい、とかない。感覚を大事にしてきた。ストリート時代から僕と妻の関係は変わらない。外側の洋服によって妻の態度が変わっていたら大変だなと思う。俺の洋服と結婚してたの!?ってなる。両親が世間体を気にしていなかった。びっくりするようなことをする。親が子供を叱る時、世間体を気にしたものからくる場合、子どもはグレル。評価を求めて明るくするわけじゃない、楽しんでる。楽しむ、楽しませる、を考えている。自分だけが楽しい、がない。みんなを楽しむ場を作るのが楽しい。エンターテイナー。打ち合わせでいろんな人が泣いてくれる。なんで作品を書いているのか、楽しむ毎日をどれだけ過ごせるか、を語っている。なんで泣いているのかは、子どものように楽しみたい、でも頑張ってしまってる自分、固まってる自分が崩壊する時に涙が出てくる。癒しの波動が出てる。来てくれてありがたい。百貨店の歴史を尊敬して、伝えて、楽しんでください、今日が最高の日だと思って生きてると百貨店の方に話している。お部屋、リスナーの皆さん、クラブハウスで対話している、これ以上のものはない、と思ってる。

【“祈り“について】
戦争が終わりますように、は願望に近い。祈る時の、女神さま、仏さま。仏さまに出会った時、その時の波動になっている感じ。みんなが感じている波形、心のありよう。物質、全てこの世は波で出来ている。波で出来ているのは音楽と一緒。独自のものを持っていて、神や仏さまと遭遇した時に祈り。祈りにもキラキラとギラギラがある。願いとそうではない祈りの違い。全く違う軸が入っている。それは時間軸。
0次元:面積のない点、1次元:幅のない線、2次元:面、3次元:立体、4次元:時間。
僕たちは3次元という所に生きている。
4次元の時間は過去から未来へ向かっているような感覚。1次元は線で後ろ前いける。でも時間は後ろ前行けないで、スピードも決められているよう。

【キラキラとギラギラについて】
ギラギラは未来の話をしている。病気が治りますように、世界が平和になりますようにと。キラキラしている人は今、キラキラしている。エネルギーをどこに置いたか。未来か現在か。未来は決まっていない。願いを持つことは悪いことじゃない。キラキラとギラギラを客観的にいつもわかっていたらいい。目標があって、フォロワー数、影響力を気にして、ギラギラを持ったままこの部屋に入ってきたら、サラダオイル塗った人が出てくる。このルームが手段になってしまう。今ではない、未来の自分に期待している。この部屋は利用する人、利用される人が集まる。この人たちは役に立つのかな、と考えるようになってしまう。判断、ジャッジが入ってきてしまう。子育て、子どもの理想にギラギラしてしまうと、ほんとにこれでいいんだろうか?とジャッジしてしまう。将来の何かと比べて勉強しなさい、となってしまう。毎日一緒に楽しんでるだけで子どもは成長する。ギラギラの願いは今に影を落とす。

【質問タイム】
千恵さん:感謝ルームをやっている。"祈り"のキーワードが気になっています。クラハ全体の感謝ルームを是非またやって欲しい。
まさ抹茶さん:双雲さんとまみさんのコラボが楽しかったです。ありがとうございます。
美佐子さん:今何に興味がありますか?
双雲さん:量子論、情報理論。情報とは何か、
記憶や記録について。メモリとは何か。言霊を交換していて脳が活性化している。エネルギーも情報なのか。
宇多川さん:漢字占いを道頓堀でやっている、2000人ぐらいやっている。話を聞いてあげたらすごく楽になるみたい。感謝エネルギーを感じるようになってきた。
なつみさん:今日お話させて頂き嬉しいです。漢字お手本帖、大事にしています。
でぐさん:クラブハウスで初めて入った部屋が双雲さんの部屋だった。怖いところじゃない、と言われて安心した。
よしこさん:東武船橋でお目に掛かれて良かったです。

【最後に一言】
キラキラだと上手くいく。毎日がパラダイス。
ギラギラではなく、キラキラを選択してきた。
魂が喜んでいる感じがする。相手の魂も震えてくる。今を丁寧に味わって生きていきたい。
伊勢丹新宿6階の双雲さんの個展、4月13日〜25日、初日と土日は在廊しています。

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