2024年7月31日(水)GRアワー深掘り共和国🌏元教師すぎやま先生の「がんばらない教育!の実現へ💐クラファン大成功💐」とは 132

ゲスト:すぎやま先生、モデレーター:加藤まみさん、坂上良恵さん、小林妙高さん、議事録:沼尻淑子

【新時代のフリースクールを開校】
不登校のフリースクールをプレ開業した。今の所、生徒20名でまずはいろんなことに関わろうという授業をしている。小学校1年生から中学校3年生までクラスにいる。カリキュラムは優先事項ではなく、それぞれがしっかり学びに向き合える姿勢を作っている。昔の地域のお祭りは幼児からおじいさんが関わっている。予算を立てる、警察署にお願いしにいく、お神輿を担ぐ、小学生はだしを引くというように。それが本当の学びの形だと思う。この学年だからこの学びをしなさいという国民皆教育制度は年齢ごとに区切ったら管理が楽なだけ。本来の学びは一人一人違う。

【教育内容について】
例えば“和語、漢語、外来語“を探そうということをやっている。「走る」、「走行する」「ジョギング、ランニング」、「お手洗い」「便所」「トイレ」、「飲み物」「飲料」「ドリンク」など、みんなで考えて出し合う。「ゾンビを倒すのは犯罪ですか?」という授業をした。人を殺したら刑法で裁かれる。法律に基づいて犯罪が決められているという法律の概念を学ぶ。「友達の悪口を言うのは犯罪ですか?」というのが生徒から上がってきた。みんなの前で言ったら侮辱罪になる。法律が身近なものになって小学生でも学べる。学校の先生はここまで学習をしないと受験に関わるなど学習に制限がある。小学校、中学校は1日も行かなくても卒業証書はもらえる。高校は資格なのでそれだけの出席日数、学力が必要。学校にいけない子はオンラインや少人数で学ぶ。行き先が0ということはない。高校入学時に希望校に行けないなど悩むことがある方がいるけれど、受け入れてくれる高校がいい高校。「ここで頑張ります」としていけばいい。動画を見て、フリースクールに入会してきてくれている。お母さんに「説明会に行って欲しい」と子供から頼む。フリースクールのリンク:https://school.soracoma.com
子どもに興味を持ってもらいたいと、ベネッセから連絡が来る。子どもの方からやりたいと連絡が来る。

【リスナーとの対談】
加藤まみさん:野球男児の偏差値36の長男が浪人して入りたいという塾に入れた。上智大の先生のやり方で単語を教えてもらって、慶應と上智に受かった。子どもの選択眼の方が時代に合っているかもしれない。すぎやま先生がTikTokという手段があるのは、これからの道筋として広げたいですね。
すぎやま先生:子どもがこの人から学びたいと行動した、これが大事。人間は言動が一致していないとストレスになる。子どもからの相談が沢山くる。不登校で困っているお母さんがいたら、フリースクールを紹介して欲しい。フリースクールの授業料は普通2万〜10万円かかる所、授業料2,980円でシステム手数料のみ頂いている。
木村久美子先生:小学校、中学校の先生、校長をしていた。私学の高校の先生から通信制高校のサテライト校の運営をお願いされた。いろんなお母さんの悩みを聞きながら、共に考えながらやっている。子どもの背中にやる気スイッチがあって親御さんは探しまくっている。不登校を経験することでバネになってより輝いていく子を沢山見てきた。未来は明るいんだよ、ということを伝えていきたい。
すぎやま先生:授業をやってくれる人を募集している。波動を上げると不登校が解決する、などスピリチュアル系のことは言えない。実際、学校教育の縛りが厳しい。
中村京さん:先生のフリースクールは何歳から在籍出来ますか?
すぎやま先生:オンラインで小学校1年生から中学校3年生まで。全国のイベントに呼んでもらって、生徒が出店ということも行う。
中村京さん:小学校1年生がオンラインでどのような授業に?
すぎやま先生:お母さんが補助しながら、zoomで参加してくれている。
中村京さん:リアルと画面を通して、小学校低学年は難しいのでは?
すぎやま先生:小学校教育は大切。学力よりも、しつけと社会性、コミュニケーション能力を身につける所。
中村京さん:全国に出店とは?
すぎやま先生:8月30、31、9月1日、町田市でランタン祭りがある。主催者の方と繋がって、無料で出店出来ることになった。キッチンかーを出して働く体験をする。
京子先生:知り合いを連れて行けるかもしれない。
すぎやま先生:9月1日にクロちゃんがくる。インフルエンサーとして僕も出店する予定。https://lanternfes.jp
中村京さん:アメリカでは不登校の子はホームスクーリングをしている。アメリカやドイツは学校に行かせないのは親の義務違反で逮捕される。エリアの教育委員会に行けない事情の書類提出をしてホームスクーリングを受けている。

【最後に一言】
クラファンの応援もありがとうございました。これから1人でも学校に行けない、学びを得られていない子どもたちを救っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします。また機会があったらよろしくお願いします。

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