2022年5月18日(水)元祖モデレータミューズ麻生さいか氏💓スウェーデン生まれ、言葉で人生を変える現在3人格目🌏ゲストを深堀り共和国🌏グローバル共和国 32

モデレーター:加藤まみさん、ゲスト:麻生さいかさん、議事録:沼尻淑子
MAX86/43人

【1人格目】
3歳でスウェーデンに行った。とても自由な国だった。スウェーデンは多国籍だったけど日本はみんな同じ姿でびっくりした。幼稚園生の時にみんなに笑顔で手を振る子だったけど、無愛想なのでみんなが私に対して怒ってると思い対人恐怖症になってしまった。小学校4年生までは週1回は学校休みの日を決めて休んでいて、家族も先生も認めてくれていた。中学受験に向けて小学校5年生から毎日通うようになった。豊島丘女子学園に入学、兄が東大の理3に進学、父も東大理3出身のお医者さんで兄を超えていきたいと思っていた。音楽の道を選び武蔵野音大に進学。小学校4年生から芸大の先生にピアノを習っていた。
ピアノ、音に対する感性が鋭かった。繊細さんの極みだったので誰かのちょっとした一言で傷ついていた。
いじめもあり、学校で浮いてしまうことがあったが、先生の前では明るく振る舞っていた。
人が苦手だというのが第一人格目。スウェーデンはアイデンティティの確立がちゃんとしている。日本は行かないことが悪いことだという風潮がある。スウェーデンでは“今日は違うことをやろうと思っているから行かない“と言っても大丈夫な環境。日本は断った時に自分が否定されたような感覚になる。“お互い違うよね“というのが海外の普通。日本が特殊、日本は“前提同じだよね“という感覚。

【2人格目】
ヤマハを2年退職して音楽の本場ウィーンに1ヶ月行った。ウィーンでは演奏の音の粒が立ってる。日本はペタッとなる。日本は民謡、雅楽があってると思う。日本の演奏は和製イングクリッシュ的な“西洋のものをお借りしている“という感じになる。自分で作ったら自分が一番わかってる曲が書けると思って、シンガーソングライターを目指した。日本に帰ってきて体調が悪くなった。潰瘍性大腸炎で入院。吐き気、何も食べられない状況。人は辛すぎるとアドレナリンが出まくる。自分が防衛しようとする物質が出る。そうしたら気にしすぎの性格が治った。“世界は一つワンネスだ、何も不安に思うことはない“という性格に変わった。“本番どうしよう?“という性格から“いけるんじゃない?“という性格になった。フォレスト出版から独立した方の元で働いた。営業、編集、マーケティングもした。3000万円売り上げも上げた。その時、ピアノの興味は薄まっていた。

【3人格目】
今年の4月末はトラウマを出すワークをやった。ものすごい歴代のトラウマが出て来た。最強時代8年間、
ガンガンの第2人格時代を第1人格の歴代トラウマが超えた。昨年、clubhouseをやっていた時は1時間しか寝てなかった。勤めていたのでクラハを深夜までやってから3、4時間で仕事をまとめていた。
トラウマワークをやってからダークエネルギーの大転換が起きて繊細な人に戻った。味覚や聴覚など五感が変わった。感じる力に鈍感になっていたが感性が戻った。音を認知する時、情報処理する時の脳の問題。
ピアノを弾いても沢山の音が聞こえるようになった。共感覚、音の色が見えるようになった、第1人格に戻った。右脳の言語化力と左脳の感性力が融合して第3人格になった。攻撃性ではなくなった。それぞれに得意なものがある。言葉にするということが大切、認識、伝える。他人と自分を知っていく。これからやっていく事業としては言葉を大切にする仕事、ライティング、スピーキングを教える。人生を自分で切り開いていくためのプロデュース業。その人がその人らしく生きていくために携える知識を伝えていく。

プリンさん:人と接する時どういうふうに接しているのでしょうか?
さいかさん:その人がどういう性質を持っているのか、求めているものは?見極める。
例えば、昔コミュニケーションが苦手だった人はコミュニケーション出来ることが快感になる。
ほんとはどっちの方向にいきたいと思っているのか?自分はどういうスタンスで関わっていくといいのか?というのを考えている。

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