2023年11月15日(水)GRアワー🌏大河ドラマ歌手堀澤麻衣子氏に聞く、志が夢を叶える時代!歌で世界を平和にする!とは🌏ゲストを深掘り共和国🌏グローバル共和国 102
ゲスト:堀澤麻衣子さん、モデレーター:加藤まみさん、サブモデレーター:Yoshie Sakagamiさん、議事録:沼尻淑子
【歌で世界平和を実現したい】
4歳の時に父から戦争の映画を見せられた。命の大切さを知るために、真実を知るということがまずは大事だと教えだった。“世界平和を作りたい“ということを意識し始めた。“救う、助ける“をみんなで作り上げていく世界に。10代で海外で合唱団で演奏旅行に行き、音楽は人種、国境を越えると感じた。音楽の魔法を使ってみんなの心を繋ぐ世界平和を実現したい。大好きな歌を真ん中に置いて活動する。日本だけに居てもダメだと思った。アメージンググレース、感謝の言葉を歌って世界との架け橋になっていく。陰の応援者が繋いで下さり様々な仕事を下さる。夢を形にすることが出来るようになっていった。日本だと音楽だけでは食べれない、と言われる。アメリカではアーティストがマネージャーを雇って仕事を取ってきてもらってお金を払う。アーティストに価値がないとお仕事が来ない。アーティストもお金を稼げないと継続できない。全部1人でやると腹を決めた。今では3足のわらじになった。ロサンゼルスと東京を行き来している。
【たった1日で誰もが2.5オクターブ声が広がる発声メソッドが完成】
声を一度失ったが、古武術に出会ったことで、たった1日で誰もが2.5オクターブ声が広がり、音痴も改善するオリジナルの発声メソッドを作れた。自分の体が楽器。楽器を作るのには立ち方が大事。体の使い方を覚えてしまうと運動能力が飛躍的にアップし、腹が座り、アイデアがほとばしる脳と体になる。能力開発をボイストレーニングに取り入れた。正しいやり方を体系的にすると声の幅は圧倒的に広がる。声は「才能」ではなく、「機能。」基本的なことを1からやるから出来る。立ち方、声の出し方、喉の開け方は筋肉記憶。たった1日、正しい発声法を、体に刷り込むことで本来の自分の声を取り戻せる。メンタルとボイストレーニングを同時にすることで、普段の思考の癖も変わる。心が変われば、声も変わる。大統領はボイストレーニングをしているように、声がいいとその人の声、話をもっと深く聞きたくなっていく。だからリーダーは声のトレーニングは必須。
【メジャーデビューができる自分へと変身させた丹田の力。トラウマ取りメソッドを開発。】
ハリウッドで、ホイットニー・ヒューストンのプロデューサーに声を見初められてレコーディングをし、ヤマハが世界レベルのアルバムだと評価してくださり、メジャーデビューが叶った。40歳だった。
元々英語は話せないが現地に行った。自分だけしか自分の可能性を信じられない。自分だけは自分の可能性は信じてあげよう。宿命は変えられないけれど運命は変えられる。出来るか出来ないかではなく、やりたいかやりたくないか。世界のプロデューサーと仕事がしたかった。ホームページと動画を作った。ハリウッドデビューした過程を『ハリウッドで吼えろ』5話分作ってYouTubeに載せている。元々は依存的で「事務所が拾ってくれないかな?」と思っていた。思考の癖があった。鬱にもなった。そこで思考の勉強をした。感情を分析し、トラウマを外すメソッドを自ら作り、それ自分自身に実行し、行動しての今がある。感情にどんな癖があるのか分析してトラウマを取ることを実践した。トラウマを取るとブレーキが外れる。ブレーキを外したら次の年にアメリカにいた。思考の癖にはいいものと悪いものがある。過去の自分のマイナスの出来事やイメージが影響を与える。潜在意識を変える呼吸とベースの考え方を変えていく。呼吸と古武術、メンタルの分析をすると3ヶ月でマイナスが外れる。どんな仕事をするにも、自分をどのようにブランディングして、集客をしていくか。自分の魂が曇っていっている状態だと元気がない状態。魂の曇りが外れると全く違う、赤ちゃんのような何にでもなれる、背中に10個エンジンがついたような状態になれる。メンタル安定がベースにあり、選択、行動で人生が変わる。古武術をベースにメンタルと体を整える。体にトラウマがある人もいる。右脳は呼吸、感情、潜在意識、体に紐づく。左脳は理論的に物事を考える頭、言葉を司どる。
武士は強いベースがある。それは知識だけの左脳だけでなく、圧倒的に右脳を味方にする方法を、知っていたから。日本人のアイデンティティに精神力をのせていくことを体系立ててやっていく。3回のレッスンで別人になっていく。15年レッスンをやっているがいい循環が出来ていると思う。アーティストコンサルもしている。一般の方の世界発売できるレコーディングのお手伝いをしているがメンタルレッスンを挟んで、一番いい作品ができるように仕上げていく。
【世界平和について】
芸術、作品は美しい。表現された美しいものに心が触れた時、その作品を作った人や国に対しても興味を持つ。“あなたとあなたは違う人間だ“というのがなくなっていく。国境を超えて繋がる強さ、効果をもつものが芸術。芸術自体が心を豊かにしていく。東久邇宮平和賞を頂いた。3.11の時に被災された方は心が疲れていて寝れない方も多かった。丹田呼吸法を教えにいった。ホスピス、小児病棟に歌をボランティアでお届けにも行った。音楽は年代も超えていくもの。本当に必要な人に届けたい。紛争地域の人に届けたい。元気になって頂く。できることを全て使って、平和な世界を作り生きていきたい。
【平和村とはどういうものか?東久邇宮にご指名頂いたことについて】
どんなことも人生の可能性を捨てずに夢を叶える。自分が学んでいったり、諦めずに進んでいくことで夢を叶えられる。
平和村を主催しているが、「私は何かで人の役に立ちたい」と思っている方なら入会出来る。海外から先生をお招きしたり、心を強くするメンタルの仕組みを学んでもらう。資金、お金の作り方も学ぶ。投資はリスクがあるので、どうやったら投資対象となる事業が作れるか?ソフトバンク大学の先生なども来てもらっている。プレゼンの型を作る。1.メンタルと脳科学の紐解き、屈強なメンタルを作る 2.お金の仕組み、3.運、仲間に出会い学び合う。東久邇宮記念会の会長が平和村の活動に賛同を示して下さり、名誉会長になって下さった。今後、もっと門戸を開いていきたい。今の時代は物もお金も溢れている。どういう志を持って命を使うか。賛同者、仲間が現れたりする。音楽で世界平和を達成するんだと小学生から思ってきた。志がわからない、好きなことがわからないとよく若い方はおっしゃるが、自分の志を掘り出す質問がある。志を掘り出し話すと繋がるコネクティングの力がある。例えばアメリカではカフェで隣に座った人から突然話されることがある。「君の志は何?」と聞かれたりする。志を話すと、「紹介したい人がいるから紹介するよ」と言われる。沢山の人のお役に立ちたい。アメリカの人脈を繋げていきたい。日本にいると経験出来ないことをアメリカでやっている。志を言葉に出来ているか。誰でも志を持っているが、自分の感情を掘っていくことでしか辿り着けない。
【音楽のコンサートについてお伺いしたい】
三位一体となり、自分の可能性に出会うプログラムとして、今回のコンサートツアーをご用意しました。
今年、古事記の先生と出会った。日本の良き古き考え方。日本は2600年受け継がれてきた世界唯一の国。他の国は王様を殺し合ってきた歴史がある。継続してきた日本を見た時、ご先祖様や自然から知恵を学んできた。自然には全ての神様が宿る。日本の成り立ち、深い概念に感動した。神話を沢山の方に知って頂くことは愛に繋がる。イギリスの歴史学者、アーノルド・J・トインビーは「12歳までに神話を学ばなかった民族は滅びる」と言っている。歴史を学ぶことで精神力や自然からの勇気、知恵、考え方、感情を学ぶことが出来る。腹を据わらせて愛で繋がっていける。わかりやすい口語で、古事記(神話)を最初にお届けし、その世界観にまつわる歌詞、音楽で感情を呼び覚ます。全国5ヵ所で行っている。「古事記を知る・音楽で感動する」という受動的なものだけでなく、最後は、能動的に「魂が目覚めるボイトレ」でこれまでと自分の声が圧倒的にエネルギーのある出したことのない声が出せるようになるという体感を通して、自分の可能性に気づいていただくという、三位一体のプログラムを、今回のコンサートツアーとして用意。
これらの体験を通して、新しい自分に出会い、新しい自分という宇宙に出会っていただくというコンセプト。
アメージンググレースを熱唱🎵
【最後に一言】
どんな方も諦めなければ扉は開く。沢山の方が輝くようになった時に発する笑顔。コンサートでは世界のプロデューサーなども来ていますので、交流をして頂ければと思います。皆さんとリアルにお会い出来る機会も是非。グローバル共和国の方々とも仲良くさせて頂きたいです。
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